世間はシルバーウィーク、我が社には祝日無し。祝日有りの会社勤めの相方は、一人で連休を謳歌している。今日は麦系飲料の仕込みを行ったとのこと。楽しそうでいいな。朝夕の会社への送迎、夕食作り(生協の食材セットだけど)をしてくれるので、祝日勤務の愚痴も半分にしておこう。

相方は料理だけじゃなく、調味料を作ったりもする。簡単なやつね。レモン塩とか醤油にんにくとか。その中の一つに「マッサ」がある。

ご存知の方も多いだろうが、マッサはパプリカと塩で作るポルトガルの調味料らしい。

【作り方】
  1. パプリカを塩で漬ける(2日間くらい?)
  2. 出てきた水分を切る
  3. オリーブオイルをいれてフープロでペースト状にする
  4. 出来上がり

パプリカで作るから色もきれいで、香りが食欲をそそる。塩で漬けてるからしょっぱいので、ちょこっとだけ使うようにしている。炒り卵に混ぜたり、鶏肉を焼いてそれにつけて食べたり、パスタとかにも使える。私は初めて食べた時なぜか「辛子明太子」を思い出した。明太子の何とも言い難い香りと似ているような気がする(生臭いとかではない)。 

先日初めて作ったマッサがなくなったので、またパプリカを買ってきて今塩で漬けている。前回は赤パプリカだけで作ったが(本来はそうみたい)、今回はオレンジや黄色のパプリカも混ぜて作ってみてる。味や色がどう違うのか楽しみだ。


↑こういう出来たのも売られてるのね。


↑料理本もあった。業界(?)ではメジャーな調味料なの?





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