たまたま本屋で見かけてついつい買ってしまった本。タレント、文筆家として活躍する牧村朝子氏のことを、シェアハウスで同居人だった小池みき氏が漫画エッセイで描いた作品。ご本人の牧村氏も監修で参加している。


「小池みき氏のツイッター」 「小池みき氏のブログ」
「牧村朝子氏のツイッター」  「牧村朝子氏のブログ」


簡単な内容

5LDKに33人が住まうドミトリー式のシェアハウスで出会った小池氏と牧村氏。その後牧村氏の恋人となる森ガ氏(日本好きのフランス女性)までシェアハウスに越してきて、なんだか楽しそうな日々。

都会ならではのシェアハウスの生活と、牧村氏と森ガ氏の出会いから国際結婚まで、LGBT事情などが、小池氏のシンプルで読みやすい漫画で綴られる。詳しくは読んでみて!



美しいレズビアンの活躍!

メディアで活躍するLGBTと言えば、以前は「オネエ(オカマ)」「女装家」といった感じで、内面はどうであれ体は元々男性の方ばかり。それも色物扱いされることが多かった。たまに「ビックリカップル」的な番組で女性同士のカップルが登場しても、どちらかが男性っぽい服装(神取忍氏的な?)をしている。それがいいとか悪いとかじゃなく「スタイリッシュなレズビアン」をメディアで見たことがなかったのだ。

最近は、牧村氏を初め、 東小雪氏、一ノ瀬文香氏のような「見目麗しいレズビアン」が活躍するようになった。自分自身をレズビアンかもと悩み始めた人も、世間で周囲にレズビアンの人がいない人も、初めて見るレズビアンが綺麗な人だったら、「レズビアン」というものへのイメージが良くなるよね?人間顔じゃないと言っても、やっぱり皆美しいものが好きなのだ。



文筆家としての牧村氏(まきむー)

牧村氏のツイッターをフォローしていると、彼女がいろんなところで書いているコラムとかがシェアされる。それを読んでいて、「このブログでもまきむー的なこと書きたい!」と記事上でレズビアンであることをカミングアウトした次第。なかなかエッジの効いた面白いことをお書きになるお方だ。興味のある方は、ツイッターなりブログなりを訪れると良い。



シェアハウスという仕組み

この本を読んで「シェアハウス」という仕組みにとても興味を持った。家族でない人が同じ場所に住む。それは以前から興味のあったこと。その期間が長いか短いかはあるが、一つのモデルとしてはなかなか面白い。

LGBTの共同生活の形としては、映画「メゾン•ド•ヒミコ 」が一つのモデルを示している。 

子供を持たない場合が多いLGBTの場合、老後の不安というのは子供を持つ人よりも大きいのではないか?その問題を、ややファンタジー的に描いているのがこの作品だ。この映画ではゲイの老人ホーム的施設が登場するが、LGBTを含む子供や家族のいない人の共同生活に興味がある。

共同生活の別のモデルとして面白いのがドラマ「すいか」のような下宿屋さん。

なんとなくこんな生活いいな…と思うのだ。それが発展的になると「シェアハウス」とか「コーポラティブ住宅」とかになるのかな?



オススメです

私はいろんな意味で刺激を受けた作品だ。漫画エッセイと侮ることなかれ。全体的に軽〜いタッチで描かれているが、内容は非常に真面目で濃い。そしてまきむーはタレントで美しいのはもちろん、その恋人の森ガ氏も作者の小池氏も美しい。あ〜、美しいって正義ねって思う。





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