沖縄旅行記第9回は、観光が苦手な私たちが沖縄の主要観光地を巡った話。
第1回はこちら。→「〜うどん県脱出の巻〜 高松空港を楽しむ」
第2回はこちら。→「沖縄の海を楽しむ ~水中観光船でお魚鑑賞~」
第3回はこちら。→「沖縄の食を楽しむ 〜素晴らしい食堂文化〜」
第4回はこちら。→「旅のくつろぎの時間 〜沖縄のホテルあれこれ〜」
第5回はこちら。→「南国と言えばビールでしょ! 〜沖縄のビール3選〜」
第6回はこちら。→「沖縄の面白いお店 〜ドライブインハンバーガーショップ「Jef」〜」
第7回はこちら。→「普段着の沖縄 〜沖縄のスーパー、コンビニで買い物〜」
第8回はこちら。→「沖縄で出会う異国情緒 ~美浜アメリカンビレッジ&瀬長島ウミカジテラス~」
ベタな観光にあんまり興味がないと言いつつ、きっちり主要な観光地を巡る私たち。一応はね~。それに歴史的背景を知る上では行っとくべきかなーと。
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教科書でも習った「ひめゆりの塔」。見に行くと塔自体はとても小さく、海風に晒されてとても傷んでいた。
↑柵の角辺りにある古い石碑のうち、1番後ろの石碑が「ひめゆりの塔」らしい。
↑後ろに大きな石碑が立っていて、初めはそれがひめゆりの塔かと思った。入口で売っている花束が手向けられている。
「ひめゆりの塔と平和祈念資料館」 ←糸満市のHP内にあるアクセス等の情報。
「ひめゆりの塔」から車で5分くらいのところにあるある「平和祈念公園」。毎年ここで平和のための行事が行われているようだ。
↑広島の平和公園もそうだが、こういう施設ってなぜコンクリート畳が広々と設置されているのだろう?行事で人がいっぱい動くのに都合がいいから?広島よりは緑が多い印象だけど、なんか冷たい印象。
↑沖縄戦でなくなった方の名前が刻まれた石碑が並んだゾーン。出身県ごとに分かれていて、アメリカ兵の名前もある。
「沖縄県営平和祈念公園」 ←指定管理者のHP。
相方がここに行くと言ったとき、私は初め反対した。「御嶽」とは本来聖域であり祈りの場である。観光客がみだりに踏み込んで良い場所ではない。男性の侵入も禁止の場所だ。
しかし斎場御嶽は世界遺産でもあって、現在は観光地として入場料も取り、男性の立ち入りも受け入れている。ここだけは文化を守り伝えるために、一種の「パビリオン」的な役割を引き受けてたのかも知れない。ちょっともやもやしたけど、実際にどんなところか体験しないことには何も言えないなと行ってみることに。
入口でまずマナー教習のビデオを見る。御嶽付近は足下が非常に悪いので、ヒールの靴を履いている人は無料でクロックスを借りられる。コース内に数カ所の祈りの場がある。私はなんとなく失礼なような気がして写真は撮らなかった。他の人はバシバシ撮ってたから、禁止はされていないと思う。
↑入口にある石碑。
↑一番奥の祈りの場から見える景色。日の出が良く見える場所だ。ここから神の島と言われる久高島が見える。多分…。
「世界文化遺産 斎場御嶽(せーふぁうたき)」 ←南城市公式Webサイト。
ビールの回でちょこっと出てきたアミューズメント施設。ニヘデビールの工場の他、琉球王国の街並み、鍾乳洞、ハブのショー、各種手作り体験、各種お土産物等々が楽しめる。
↑沖縄感あふれる入口前。
↑花で作られたシーサー。紅芋ソフトは芋感たっぷりで美味しかった。
↑ハブ酒の醸造中。
↑ビールも醸造中。
↑ニヘデビールが楽しめる「地ビール喫茶」。
↑私たちは有料ゾーン「沖縄王国城下町」の中でビールを楽しんだ。
↑石垣牛、アグー豚等がツマミとして楽しめる屋台だった。
↑フルーツ園もあるので、ヤシの実ジュースも飲める。薄いポカリのような甘み…。
↑琉球ガラスの手作り体験もできる。せんかったけど。
「おきなわワールド HP」
最終日、せっかくだからと赴いた「首里城」。沖縄の歴史を知る上では欠かせない場所。でも…予備知識はほとんどなかったし、現地でもあんまり勉強せんかった。今後得る知識と現地の記憶を照らし合わせながら勉強する所存。
↑入口辺り。
↑一杯門がある。
↑階段が結構長く続く。足元に不安があるお方にはオススメできない施設だ。
↑もう少しで入場受付。この辺りまでは無料で入れる。
↑首里城から城下を見下ろす。目の前に高校がある。
↑ここからが有料エリア。
↑有料エリア内の資料館になっている建物。建物内は撮影禁止だけど、修学旅行生とかで撮影してる人いたな。資料館はなかなか見応えあった。
「首里城公園 HP」
行く前の勉強が足りなかったけど、それなりに歴史や風土を感じられる施設ばかり。今後背景を十分知った上で、写真等を手がかりに記憶内の現地の様子と紐付けして行きたい。
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