準備の遅い相方だが、自分が欲しいものを探すのは早い。2人で共用してる身の回り品で、東京に持って行くために買わないといけないものの中に「爪切り」があった。私は「無印とかでテキトーに買えば?」って思ってたけど、相方はこの機会にわざわざ「不必要なまでにかっこいい爪切り」を見つけてきた。……その情熱、他のことに使いなよ。




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安定の品質「貝印」

「シェアハウスだから、あまり私物を置く場所がないはず」とか言って、「爪切りもなるべく小さなものがいい」と探してたらしい。……爪切りのサイズなんて高が知れてるのに、さらに小さいものを探す必要ってある?爪切りで省スペースを図る割に、不必要と思われるグッズを荷物に入れようとしてたり。だからいろんな配分がおかしいんだよ!
 
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探してきたのは、安定の品質「貝印」の超スマートな爪切り。メイドインジャパンだし、貝印だし、良い品を買ったのはいいんだけどね。ご丁寧に革のケースまでついてる。省スペースするならケースはいらんような……。



使い方と使い心地

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このただの小さなプレート片のようなものを、爪切りとして使用する際の流れを見てみよう。

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真ん中の部分を横にずらす。すると↑のように、ペコンと飛び出してくる。

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飛び出た部分を←方向に押し込む。するとカットできる状態となる。

とても小さいので、手の大きな男の人とかだとちょっと使いにくそう。実際切ってみた相方の感想は「今まで使ってた爪切りより切れ味が良い」そうだ。さすが刃物の貝印。



東京怖い

「こだわりの品」「機能美溢れる品」を買うのが大好きな相方。今まではあまりお店も充実してないうどん県暮らしだったので、せいぜい懸命にネットで探すくらいだったけど、これから暮らす東京には物もお店も溢れている。今まで見たこともない素敵な品々との出会いがあるのではと、勝手に心配してしまう。

「くれぐれも不必要な買い物をして、所有物を増やさないこと」「なんなら家から持って行った物を、使い倒して捨ててくるくらいの気持ちで」と言ってはいるが、誘惑に負けないとも限らない。あー、こういう思考回路が「子離れできてない母親」みたいで嫌になる。離れて暮らす間に、もう少し相方の「大人らしさ」への信頼感が育てばいいなー。


そんな「お母さん味」な私と東京で遊んでくれる方いませんか?そろそろこの募集を載せる意味を感じなくなってきたけど、しつこく前日まで頑張ってみようと思う。

「7月8日(金)〜10日(日)東京で遊んでくれる人募集します」 ←読んでみてね。




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