久世氏が出演している「三代目、りちゃあど」の共演者に「江本純子氏」という女優さんがいる。その江本氏と佐久間麻由氏の2人が、今日から3日間、香川県の小豆島で「大部のできごと「とうちゃんとしょうちゃんの猫文学」」という芝居を上演する。

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 「大部のできごと「とうちゃんとしょうちゃんの猫文学」」
↑こちらからチケットの予約もできるけど、もう売り切れそうらしいよ。

先日小豆島の坂手港に行った2つめの目的とは、この芝居公演に先駆けて行われたトークイベントであった。



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最近の久世氏振り返り
 
話は前後するが、久世氏の話を少々。先日麗人CDの視聴が始まった。

「麗人 Reijin Season2 "Festa"」 ←「Victor Entertainment」より。

クレイジーケンバンドの「ガールフレンド」を歌う久世氏の、予想以上の色っぽい歌声にクラクラ。7月の未沙のえる氏とのイベントからひと月の時を経て、久々更新されてた久世氏のブログを読んだりしては、あの至福の時間に思いを馳せるのであった。

ABCラジオ「ナデシコですから」も、久世氏の出演に関わらず毎日聴いてるし、年末高知である「三代目、りちゃあど」の公演も心待ちにしていて、今年はとっても「久世星佳氏一色」なのである。


 
2chの評判から江本純子氏に興味を持つ

「三代目、りちゃあど」の公演が発表された時、2chの久世氏板では久世氏の役どころの話とか共演者の話がチラホラ出ていた。その中に「えもじゅん(江本純子氏)、いいよね」という書き込みがあり、それをきっかけに江本純子氏を知った私。

そしたらその江本氏が、私の地元香川で芝居公演をするというではないか!これは是非見てみたいと思ってたら、公演時期はお盆、我が社にお盆休みはない……。行くのを諦めてたら、今度は公演直前の週末にトークイベントをするという。しかも場所は「きまぐれビール屋台」のある坂手港。これはいかねば!と出かけた次第。

「〜小豆島でクラフトビール〜「きまぐれビール屋台」に行ってきた」 ←前回の記事はこちら。

 

トークイベント

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「きまぐれビール屋台」で一緒になったおじ様(実は町会議員さん)と、イベント会場である「喫茶ままごと」へ。飲物やおつまみを注文し、飲食しながらトークを聞くという趣向。お客様はもともとの島の方々、県外から島に移住した人、期間限定で島にきてる人などなど。島外からこのイベントのために来た人は私1人の様子。
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江本氏、佐久間氏は、プロジェクターを使うなどして、まずこれまで自分たちがたどってきた演劇人生の話をする。既にビールを3杯飲んでた私、ここでもビールを飲んでたから、もう本格的な酔っ払いであった。静かに2人の話を聞くお客さんの前を横切って、何度もトイレや追加注文やお水を取りに行く。……あんた、邪魔になってんで! 
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酔っぱらっててトークの内容もうろ覚えだが、最後は今日から上演する芝居のお話の朗読。推定70歳のしょうちゃんととうちゃん、片方のお葬式をもう片方が出す話。何だか相方の葬式を出す自分自身と重なって、ちょっと泣きながら聴いてた。そしてなぜか1つ下の相方より長生きする予定の私。

適度に砕け、適度にアートなトークイベントが終わると、そのまま会場内でお客さん、演者ごちゃまぜのお喋りが始まる。私も酔った勢いで初対面の島の人たちや、江本氏、佐久間両氏とお喋り。「……実は久世さんのファンで、それで江本さんを知って今日きてみました」ってカミングアウト。そんなわけのわからんミーハーでも、気を悪くした様子もなくお話ししてくれる優しい方々。
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いきなり始まる島の宴会

イベント終了後1時間くらいはお喋りしてたと思うが、そろそろ会場を閉める時間。予定ではそこから2時間くらい「1人で夜中のフェリーを待つ」はずだった。その時間を潰せるかが今回の旅の懸案事項だったが、そんな心配は無用であった。

イベント会場にいた人たちは、「あっちで飲むで〜」と一斉に移動を始める。私も「きまぐれビール屋台」の店主さんとかに勧められて、一緒に行くことに。港の目の前にあるままごと喫茶より更にフェリー乗り場に寄った場所にある建物へ。ここは「エリエス荘」と呼ばれる宿泊施設らしいと後から知る。  
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勝手知ったる島の人たちが、サクサクと宴会の準備。どこからともなく一升瓶やら焼酎やらが登場、キッチンではおじさん(運送業だって言ってた)がつまみを調理する。そこでも酔った勢いでいろんな人といろんな話をする。生意気にも文化論的な話をした場面もあり、翌朝「またやってしまった……」と後悔。
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そうやって過ごしてたら、あっという間にフェリーの時間。車で大部まで戻る江本氏、佐久間氏を見送り(なので酒を飲まずにあの喧噪にいたのだ!)、私は用事で神戸へ行くという島の方々と一緒にフェリーに乗りこむ。
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そんなカオスな1日、「1人旅で退屈するかな?」なんてことまーったくなかった。これも島の魔法?のなせる業なのか。

 

後日談?

このイベントで演者のお2人と会い、朗読を聴いたことで、公演自体を諦めるのを止めにした。つまり、仕事を半日休んで再び小豆島に行くことにしたのだ!公演会場の大部は、高松からだと坂手よりさらに遠い場所である。その距離も乗り越えて見に行くぞ〜!




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