相方が東京から帰ってきて、それまで余裕があったタオルの収納スペースが溢れかえっている。相方は家のタオルを持って行ったので、新しいものを買ったりはしていない。そもそも我が家には、キャパオーバーな数のタオルがあるということだ。相方が東京へ行く以前は、どうやって収めていたのか謎である。



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多すぎるタオル
 
以前からタオルは要検討のアイテムだった。まず数が多すぎる。クタっていないように見えるものは、なかなか処分できないでいた。古い順に掃除に使ってさっさと捨ればいいのは分かっているのだが……。

一度、古いタオルをまとめて処分したのに、粗品やらお礼の品やらでいつの間にか増えている。消耗品のようなものでもあり、もらう機会が多いタオル。しかし、どんどん使い捨てるものでもないので、そういう意味では固定アイテムだ。うーむ、なかなか曲者である。

この機会に取捨選択せねば。粗品的なものは優先的に処分。それ以外でも、古い順にさよならする。置いておいてもどうせ掃除に使ったりはしないので、さっさとごみに出してしまおう。



分厚いタオルは乾きにくい
 
取捨選択する中で、前から気になっていた問題も解決する。それは「分厚すぎるタオル」である。ある時「タオルもちょっと高めの方が吸水力が良い」ということで、今治タオルのあるメーカーのものを買った。入浴時の体拭き用に、洗い替えも含めて1人3枚×2人分。フェイスタオルサイズとは言え、分厚いタオルが一挙に6枚も増えた。


このタオル、買ったばかりの頃は確かに吸水力は凄いし、肌触りも良かった。しかしタオルの寿命って思っているより短いらしい。買った時についてた注意書きには「洗濯数十回(正確には覚えてないが、想像以上に少ない回数)で寿命」とあった。当然今ではその寿命はとっくに過ぎ、生地が分厚い分、乾いた時の肌触りは攻撃力のあるものに変わった。

そして……なかなか乾かない。乾くのに時間がかかるせいか、ちょっと湿気がある日だとすぐに生乾き臭が発生。他のペラペラタオルは問題なくても、このタオルだけそうなる。あー、タオルは肌触りより乾きやすさが大切かも。



バスマット問題

我が家ではバスマットは使用していない。これも、乾きにくさと洗濯の利便性が理由。濡れた足を置くだけなら分厚いバスマットは不要だ。タオルで代用すれば、毎日洗濯しやすい。

それでバスタオルを畳んで使っていたが、それも相方不在の間にやめてしまった。フェイスタオルの中で古くなったものを、バスマットとして使用し始めたのだ。バスタオルよりフェイスタオルの方が、より洗濯が便利だからね。

こうなるともう、バスマットに使ってたバスタオルは不要である。これは即処分できる。ついでに、すぐ捨てるには躊躇する分厚すぎるタオルを、バスマットにスライドさせよう。これも、気がすんだら捨てたいけどね。

 

「乾きやすさ」が大切

体を拭くタオルは、当面は今あるペラペラタオルで足りそうだ。もし足りなくなったら改め、「乾きやすさ」も検討要素に加えて新しいものを買ってもよい。しかしその時は、必要以上に高いタオルはもうやめておこうと思う。タオルは消耗品、高いタオルを長く使うより、安くても新しいものにどんどん買い替えた方がよさそうだ。

ちなみに乾きやすさで言えば、日本の伝統的アイテム「手ぬぐい」に勝るものはないね。手拭用には既に導入済み。吸水性の点で体拭き用に採用はしないけど、やっぱり昔ながらのものが結局1番だったりする。





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