先日相方と行ったビール祭りでは、いろいろと面白いビールを飲むことができた。
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麦だけで作るビールでも作り方でいろんな味があるが、そこに副原料を足すことで更に多彩なビールができあがる。(副原料を入れると、酒税法的には発泡酒になる。)ビールの苦みが苦手な人は、果物などの副原料が入ったビールを是非おすすめしたい。カクテルのような飲みやすさで、ビールのイメージが一変すること請け合いである。



岡山地ビール祭り
 

今回のビール祭りに参加していたブルワリーは岡山から5つと、島根から1つ、はるばる宮城からもやってきていた。

  • 島根から「ビアへるん」
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  • 岡山から「吉備土手下麦酒工房」
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  • 岡山から「独歩ビール」
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  • 岡山から「大山Gビール」
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  • 岡山から「作州津山ビール」
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  • 宮城から「やくらいビール」
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  • 岡山から「真備竹林麦酒」
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岡山産「はるな二条」ビールの飲み比べ

「吉備土手下麦酒工房」「真備竹林麦酒」「やくらいビール」の3つのブルワリーが、同じ岡山産の「はるな二条」という大麦を使ってビールを作っていた。同じ原料から作ったビールが、ブルワリーごとにどういう味になるのか飲み比べてみた。

  • 「真備竹林麦酒」←苦味が一番やさしく、甘味も強い。私好み。
  • 「吉備土手下麦酒」←苦味と甘味のバランスが良く、万人受けしそうな飲み易さ。
  • 「やくらいビール」←苦味が一番出ていて、男性的な味。ビール党に受けそう。洗練された味だった。

使う原料が同じでも、場所ごとの水とか微妙な作り方の違いで、こんなにも味が変わるのが面白い。こういう楽しみ方ができるのも、クラフトビールのブルワリーが一堂に会するイベントの醍醐味である。



マスカットピルスにパクチーブラウン!

 岡山は果物が豊富な土地で、近年はパクチーの生産地としても名をあげている。それら季節ごとの農産物を使ったビールを飲むのも、クラフトビールの楽しさである。

今回オススメしたいのは「吉備土手下麦酒工房」の「パクチーブラウン」と「独歩ビール」の「マスカットピルス」。
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↑左がパクチーブラウン、右がマスカットピルス。 

  • 「パクチーブラウン」←生のパクチー付き。パクチーの独特な香りと、カラメル感の強いブラウン系の味が絶妙にマッチ。パクチーと甘い系って合うんだ!パクチー苦手な私でも美味しくいただけた。
  • 「マスカットビール」←マスカットそのものの風味が凄い。言われないとビールと思えないくらい。ジュースみたいに飲めて美味しい〜。


あったかいフードも

日の暮れた会場は秋の風が吹いてて結構寒かった。しかしビール好きの根性で、カイロを貼ってなんとか乗り切る。寒さはおいしいたこ焼きで癒す。このたこ焼き、本当に美味しかった!生地のクリーミーさと味付けがなかなかなのだ。
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↑スタンダードに「ソースマヨ」。クリーミーで美味しい。
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↑「ネギ塩ごま油」だったかな?ごま油の香りがまた違った風味〜。さっぱり食べられる。
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「たこ焼きREEF」 ←店舗もあるみたい。
 


ちなみに本日は尾道までビールを飲みに行く。一緒にやってるフードフェスが期待大とのことなので、その辺も楽しみ〜。……なんか酒ばっか飲んでるなー。




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