以前、喪女系板をまとめたサイトで「喪女村」なる妄想?を読んだことがある。ちなみに「喪女」とは「もてない女」という意味で、独り身女性が自分たちを自虐的に表現したものだ。

みんなでワイワイと意見を持ちよる「喪女村」の妄想、読んでいたら「これって構成員がレズビアンでも同じことだよな?」って思ったのだ。そこから始まる「LGBT村」という発想について。




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「喪女村」の概要

あまり詳しい内容は覚えていないが、要するにあらゆる社会資源を村の構成員の喪女だけで賄うという内容だったと思う。喪女だから旦那(彼氏)も子供もいない前提で、経済的にもそれ以外でも男性に頼らない村を作るというもの。

構成員が喪女同士だと、「私喪女だから……」という要らぬ劣等感?を抱かなくて済むし、男の人の目がないから気楽でいいみたい。生涯独り身同士、助け合いながら老後を含めた人生を過ごすのだ。

喪女村は、村外との交渉が全くない閉鎖的な空間というわけではない。外の世界で彼氏なり旦那なりを見つけてきた元喪女については、嫉妬心などは持たずに快く送り出してあげるとのこと。ふむふむ、構成員の資格としては「独り身」は外せないのね。

男性をパートナーとしない人生を送るという意味では、レズビアンも喪女と似たようなものだ。「経済的不安」とか、「子供がいない老後」も当てはまる。



LGBTと住まい

いくつかの自治体で実施されてる「同性パートナー証明書」の制度、想定される利用場面として「同居する場合の不動産屋さんでの提示」がある。私と相方が今の部屋を借りる際には特に何も言われなかったが、男性同士のカップルだったりすると借りにくかったりするみたい。

金銭トラブルの問題で、婚姻関係にない同居人を大家さんが嫌がる場合もある。そういう場面で「証明書」を提示して、「婚姻に準ずる関係にある」と言えば、大家さんの心証も変わるだろうということ。

無事に部屋を借りられたとしても、近隣住民との付き合いに不安を抱く当事者もいるみたい。カップルで住んでてもオープンにして説明しとかないと、「同性同士で住んでるけど、どういう関係?」って思われたりね。私たちは特に説明してないけど、きっとバレてるんだろうな〜。



LGBTシェアハウス
 
昨今、相方も東京でお世話になったような「シェアハウス」が広がりを見せている。住宅費を抑えるためという以外にも、特定のコンセプトで人が集うというシェアハウスもある。「猫好き」とか「音楽好き」とかね。そのコンセプトに合わせた設備が整えられてたりするんだってー。

そんな「コンセプト型」の1つとして、まだ数は少ないが「LGBT向けシェアハウス」もあるのだ。「シェアハウス」の多くが短期的な住まいと考えられがちだが、これを長期的な住まいとすれば「小さなLGBT村」と見ることもできる。ここなら、周囲の目を気にすることなくLGBT当事者としていられるわけね。



閉じない世界

私が「宿」「住まい」を作りたいと思った動機には、確実に「LGBT村」的発想が含まれる。まだしばらくは当事者には住みにくい世界が続くであろうし、楽に話題を共有できる仲間と過ごすのは楽しそうだ。

私の考える「LGBT村」が「喪女村」と違うのは、構成員を当事者に限定しないこと。ストレートアライの方も含めた「LGBTフレンドリー」な場所にしたい。いずれはシームレスな社会を目指してるのに、こちらから扉を閉ざすことはしたくないからね。

ちなみに、こんな話をストレートの方々にすると、多くの人が「私も仲間に入れて!」と言う。結局皆、LGBTかどうかに関係なく老後が不安なのね……。




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