私が子供の頃、「宝塚出身の女優」と言えば「大地真央氏&黒木瞳氏」であった。多分宝塚を見たこともない母から「女性がドギツイ化粧して歌い踊る舞台」と教えられたため、キワモノ感の強い印象しか持ってなかったけど。
今「宝塚出身の女優」で知られてる方は多数いるけど、代表的と言われるのは「天海祐希氏」だと思う。ドラマの主演を何本もしてるし、「理想の上司」とかに選ばれちゃってるしね。今日は久世氏は置いといて、そんな天海氏の話。
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私がいかにして宝塚を嗜むようになったかは、過去にさらっとまとめてあるので、そちらをご覧あれ。
「私の辿った宝塚遍歴(入門編)」
「私の辿った宝塚遍歴(初級編)」
「私の辿った宝塚遍歴(中級編)」
「私の辿った宝塚遍歴(上級編)」
本格的に宝塚を見るようになったのは相方の影響。では相方はいかにして宝塚道に入門したのか?始まりは天海氏主演の映画だったらしい。
↑映画そのものの評価は置くが、天海氏の光源氏姿は流石としか言いようがない。
自分のセクシャリティから、クィア(性別を超越してる)的なものへの興味を持っていた相方。「女性が男装する映画」ということで見てみたらしい。そしたら天海氏にハマってしまい、やがて宝塚時代の作品にも手を出すようになる。
宝塚作品を見ているうちに、天海氏の横にいる姿月氏のファンになり、後に付き合うようになった私にも布教活動をするように。そんな感じで、私たちの「宝塚道」は天海氏が開いたとも言えるわけだ。
天海氏は売れっ子女優なので、テレビやら舞台やらで活躍を目にする機会も多い。今クールでやっているドラマも次の日に動画配信で(放映時間には寝てるから)見てるよ。
「Chef 〜三ツ星の給食〜 公式サイト」 ←「フジテレビHP」より。
いろいろと天海氏のドラマは見てるが、今回のドラマは天海氏のキャラとよく合ってていいね。あんまり面白くないと、途中で見るのをやめることもあるけど、このドラマは毎週楽しく見ている。共演の方々が実力者揃いなのも、見続けられてる理由かな。
主人公の光子の天才加減、開き直り加減は、天海氏本人よりむしろ主題歌を歌うユーミンに近いかも。天海氏だって素質的には天才的なものがあるのだから、あれくらい開き直った方がもっと花開く気がする。
90年代宝塚月組メンバーを中心に宝塚を愛する私たちであるが、他のメンバーに比べ、天海氏を見る目は厳しい。天海氏は宝塚時代もトップ入学、異例のスピード出世、今もドラマや舞台では必ず主演というお方。でもそれって、持って生まれた素質による部分が大きいと見ている。
他のメンバーだってセンスだけで熱狂ファンを作っちゃう姿月氏 とか、神様から愛されてるとしか思えない素質の持ち主は多い。彼女たちは自分に与えられた才能と使命を理解し、それにより一層の磨きをかけている。天海氏にはその「磨きをかける」部分に物足りなさを感じてしまう。
歌えばひっくり返る、ダンスはラジオ体操、芝居もサラッとし過ぎ。それでも、できない子ではないと思っている。むしろ「与えられたことを完璧にやる能力」はずば抜けているし、人目をひくオーラは溢れんばかり。でも天海氏なら、もっともっとできると思うの。
天海氏には「仕事を楽しむこと」「自分なりに深めること」「もっと遊ぶこと」「人間の裏と表を知ること」をもっとしてほしいな〜。そんなの世間の天海氏ファンは求めてないのかしら?
天海氏から宝塚道に入った人は多いだろう。その功績は偉大だし、だからこそそろそろ「宝塚関連の仕事はしません」という頑なさを捨ててほしいなと思う。今回のドラマでも先輩OGの春風ひとみ氏と共演したりしてるし、いつか久世氏と共演してほしいなと妄想する私たち。
ドラマとか見ながらいろいろいちゃもんつけてるが、それもこれも愛あればこそ。来年も大いにお仕事されるみたいだし、勝手に厳しい目で見守り続ける所存。
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今「宝塚出身の女優」で知られてる方は多数いるけど、代表的と言われるのは「天海祐希氏」だと思う。ドラマの主演を何本もしてるし、「理想の上司」とかに選ばれちゃってるしね。今日は久世氏は置いといて、そんな天海氏の話。
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天海氏から始まる「宝塚道」
私がいかにして宝塚を嗜むようになったかは、過去にさらっとまとめてあるので、そちらをご覧あれ。
「私の辿った宝塚遍歴(入門編)」
「私の辿った宝塚遍歴(初級編)」
「私の辿った宝塚遍歴(中級編)」
「私の辿った宝塚遍歴(上級編)」
本格的に宝塚を見るようになったのは相方の影響。では相方はいかにして宝塚道に入門したのか?始まりは天海氏主演の映画だったらしい。
↑映画そのものの評価は置くが、天海氏の光源氏姿は流石としか言いようがない。
自分のセクシャリティから、クィア(性別を超越してる)的なものへの興味を持っていた相方。「女性が男装する映画」ということで見てみたらしい。そしたら天海氏にハマってしまい、やがて宝塚時代の作品にも手を出すようになる。
宝塚作品を見ているうちに、天海氏の横にいる姿月氏のファンになり、後に付き合うようになった私にも布教活動をするように。そんな感じで、私たちの「宝塚道」は天海氏が開いたとも言えるわけだ。
「Chef 〜三ツ星の給食」
天海氏は売れっ子女優なので、テレビやら舞台やらで活躍を目にする機会も多い。今クールでやっているドラマも次の日に動画配信で(放映時間には寝てるから)見てるよ。
「Chef 〜三ツ星の給食〜 公式サイト」 ←「フジテレビHP」より。
いろいろと天海氏のドラマは見てるが、今回のドラマは天海氏のキャラとよく合ってていいね。あんまり面白くないと、途中で見るのをやめることもあるけど、このドラマは毎週楽しく見ている。共演の方々が実力者揃いなのも、見続けられてる理由かな。
主人公の光子の天才加減、開き直り加減は、天海氏本人よりむしろ主題歌を歌うユーミンに近いかも。天海氏だって素質的には天才的なものがあるのだから、あれくらい開き直った方がもっと花開く気がする。
これでもファンです
90年代宝塚月組メンバーを中心に宝塚を愛する私たちであるが、他のメンバーに比べ、天海氏を見る目は厳しい。天海氏は宝塚時代もトップ入学、異例のスピード出世、今もドラマや舞台では必ず主演というお方。でもそれって、持って生まれた素質による部分が大きいと見ている。
他のメンバーだってセンスだけで熱狂ファンを作っちゃう姿月氏 とか、神様から愛されてるとしか思えない素質の持ち主は多い。彼女たちは自分に与えられた才能と使命を理解し、それにより一層の磨きをかけている。天海氏にはその「磨きをかける」部分に物足りなさを感じてしまう。
歌えばひっくり返る、ダンスはラジオ体操、芝居もサラッとし過ぎ。それでも、できない子ではないと思っている。むしろ「与えられたことを完璧にやる能力」はずば抜けているし、人目をひくオーラは溢れんばかり。でも天海氏なら、もっともっとできると思うの。
天海氏には「仕事を楽しむこと」「自分なりに深めること」「もっと遊ぶこと」「人間の裏と表を知ること」をもっとしてほしいな〜。そんなの世間の天海氏ファンは求めてないのかしら?
愛は永遠に
天海氏から宝塚道に入った人は多いだろう。その功績は偉大だし、だからこそそろそろ「宝塚関連の仕事はしません」という頑なさを捨ててほしいなと思う。今回のドラマでも先輩OGの春風ひとみ氏と共演したりしてるし、いつか久世氏と共演してほしいなと妄想する私たち。
ドラマとか見ながらいろいろいちゃもんつけてるが、それもこれも愛あればこそ。来年も大いにお仕事されるみたいだし、勝手に厳しい目で見守り続ける所存。
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