小商いというか、人生の楽園作りを目論見つつ、のんびりと毎日を送る相方。そんな相方を横目に、日々の情報収集に余念がない私、秘書として相当優秀と思われる。

先週の土曜日は、偶然目にした情報を頼りに「狩猟の魅力まるわかりフォーラム」なるイベントに行ってきた。そのため、午後に予定していた婦人科通院を、その場でネットで変更するという臨機応変さ、えっへん、私偉い。
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「環境省 狩猟の魅力まるわかりファーラム」 ←毎年全国で数カ所ずつ行われているようだ。
「狩猟の魅力まるわかりフォーラム Facebookページ」




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ジビエ料理につられて

このフォーラムの情報をもたらしてくれたのは、地元香川の狩りガールを探していた時に見つけた、こちらのFacebookページ。 

ジビエ料理が食べられるなら、それだけでも行く価値あり。そしてそのクオリティの高さにビックリした!
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↑「藤塚町マルシェ」の猪のブラウンシチュー。とーーーっても美味しかった!これで500円とか安すぎでしょ!

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↑鹿のソーセージもいただく。猪の脂を混ぜているとかで、ジューシーで美味しかった!


各種ブース

ジビエ料理のブース以外にも、罠猟の装置の販売業者のブース、狩猟に関する書籍のブース、狩猟免許取得相談ブースなどなど、狩猟をテーマにした多彩なブースが並ぶ。
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↑免許取得まで銃猟だと30万円か……お金かかるなー。
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↑猟銃の展示も。
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↑鹿のマネキンまで。
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↑こちらは「猟師のカバンの中身」だってー。

会場をウロウロしててもらったチラシには、「1泊2日狩猟体験ツアー」の応募用紙が。宿泊費、懇親会費のみで参加できるとのこと。定員20名で応募多数の場合は抽選となる。相方が応募したら、見事に抽選に通った!ツアーの話も、後日書ける範囲で(写真撮影などが制限される様子)記事にしたい。



ホールでのフォーラム

ホールでのフォーラム、前半は行政職員の「皆、狩猟免許とってね」講演と、狩猟者として活躍されてる方のお話、後半は各地の若手狩猟者の座談会的お話。後半の座談会には、私たちが探していた香川の狩りガール真鍋氏も登壇していた!

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前半は私はちょっと寝ちゃった(相方に睨まれた……)が、後半はそれぞれの方の狩りを始めた動機、体験談、命をいただくことへ率直な思いが聞けて大変面白かった。
 

【狩猟の魅力】
  • 肉の塊が得られる
  • 幅広い世代の猟友との絆(オールドボーイフレンドがたくさんできる)
  • 自然や動物についての知識が深まる
  • とにかく楽しい

【狩猟の大変さ】
  • 罠猟はどんなコンディションでも毎日見回りしないといけない
  • 寒さとの戦い(グループ猟での待機組)
  • 刺し止め(とどめを刺す)時の心理的負担
  • 猟銃管理の煩雑さ
  • グループ猟で失敗した時に感じる申し訳なさ
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↑ホール入り口に飾ってあった。「山賊ダイアリー」作者の岡本氏のお陰か、若年層の免許取得者が増加しているらしい。



今が免許取り時?

今回のイベントは環境省が行っているものである。国、自治体は狩猟免許保持者が減少、高齢化する中、免許を取得し、活躍する狩猟者を増やしたいようだ。相方が当選した体験ツアーも、行政が関わっている関係でほぼ無料。免許取得の費用の補助制度などもあるようだ。

自分の楽しみとしての活動が、害獣対策として社会の役にも立つ。お肉も手に入るし、人生の楽園計画に加えるのに良い活動だと思う。当選した体験ツアーが楽しみだ(行くのは相方だけど)。





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