先日、小商い活動の一環で、前職絡みの知人M氏に会いに行った。個人事業主であるM氏の仕事のお手伝いの話。大分前に「できることがあったら声かけます」と言っていただいてて、相方がフリーになった今、改めて話をしに行ったのだった。

もともとそれほど親しい人ではないし、数年ぶりに会うM氏との会話、初めは久しぶり過ぎてちょっと戸惑う。しばらく話してたら「あぁ、この人はこういう話し方する人だったなー」と思い出した。




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「女子供の遊び感覚」と思われてる?
 
話を聞いてみると、前に「タイミングが合えば手伝って」と声を掛けてもらった時とは、仕事の状況は少々変わっているようだった。あれからどうも、いろんな人に「手伝うよ」と言われたが、肝心な時に動いてくれなかったり、てっとり早く小遣い稼ぎをしようという人がいたらしい。

相方の状況を説明して「繁忙期の手として使ってもらえるなら」と話しても、「遊び感覚でこられてもね」みたいな返答が。Facebookでの丁寧な文章、前向きなやり取りと、余りにもトーンが違うので面食らう。

そのうち共通の知人の愚痴になり、あからさまな悪口をサラリ。悪口も納得の状況ではあるし、そこまであけっぴろげだと悪口も却って爽快に響く。そして私たちへの「てっとり早く稼ぎたいだけでしょ?」「こっちは真剣なビジネスなんだよ、女子供の遊びじゃないよ」という態度も、「この人はこういう人だったわ」と腹も立たず、ただただ笑っちゃうのだった。 

そうこう言いながらも、別れ際には「何かあれば連絡します」と律儀なM氏。手伝ってほしいのか、欲しくないのか、どっちなの?まぁお互い利害の一致するところで付き合えばいいので、今後そういうタイミングが来るかどうかだよね。



「あの人はそういう人」と思わせろ!
 
帰りの車のなかで、改めてM氏の語り口調に2人で大笑い。「あそこまで失礼だと、逆に腹立たないよね」などと、私たちも結構失礼。連絡無精の相方も、M氏とのやりとりに苦痛はないようだ。M氏に限らず、男性は必要なことだけをやりとりすればいい人が多いから、ストレスが少ないらしい。

「相手が女性でも同じようにすれば?」と相方に言ってみる。男性でも目上の人、また女性が相手だとストレスが大きいらしい。それは不要に気を使い過ぎるからでしょ。

「そうね、相手にそういう人だと思わせればいいんだよね」と相方。私は相手が目上でも女性でも関係なく、自分が必要だと思う程度の丁寧さで接するのみ。相方は人に気を使い過ぎる。

相手によっては「こいつ、失礼」と思ってるかもしれないが、それで怒るようなら、指摘してくるか付き合いをやめるだろう。付き合いが続いているということは、「こいつはこういう人」と半ば認め、半ばあきらめてくれてるということ。相手がそう思ってくれるようになれば勝ち?なのだ!




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