先日家に帰ったらとーーーっても良い匂いが漂ってて、「何、何作ったの?」と大騒ぎの私。「うふー、かぼちゃのタルト」と、私の反応にニンマリの相方。お母様の誕生日に贈るのに、練習で作ってみたらしい。

「味見してみる?」と聞かれて、「う〜っ、す、する、する!」と奇声を発する欠食児童。食べてみたらそれはそれは美味しくて、「持つべきものは料理上手の相方」と相方を褒めちぎるのであった。
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↑食べて観たら、美味しいは美味しいけど、個体?ごとに中身に偏りあり。ナッツばっかりのヤツ、ドライフルーツ満載のヤツ、特に具?がないヤツ。



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食べさせ甲斐のある子供
 
小さい頃から食べ物へのリアクションがすこぶる良かった私、「あんたは食べさせ甲斐があるね〜」と周囲の大人たちに言われていた。家の食事でも、他のどの兄弟より(3人兄弟)率先して感想を述べる子供。今でもたまに実家で食事する際、父などいつも無言で食べるので「作ってる人への感謝はないのか!」と常々思うのだ。

日々の食事はほぼ相方が作ってくれるが、私は必ず「美味しいね〜」と盛り上がることを忘れない。それは本当に美味しいと思っているから出る言葉だが、その気持ちをお互いが楽しくなれるように、よりビビッドに表現するのが大切だと思う。

ちなみに私が料理した場合は、「ねぇ、美味しい?どう?どう!?」としつこく感謝の言葉を引き出すようにしている。黙って食べられると、こちらのストレスがたまるからね。もし美味しくなかった場合は、何がいけなかったのか2人で議論する。無言が1番ダメね。相方の料理は漏れなく美味しいので、議論が必要なのは私の料理の場合だけ。



日常を楽しくするために

家庭内で家事をしてくれた人への感謝の言葉が大切なのは言わずもがな、できれば互いが楽しくなれるような表現ができればなお良いと思う。大袈裟で嘘くさくなる危険はあるが、それすらコント的に楽しめばいいのだ。

そしてもし不満がある場合は、喧嘩するのではなく建設的に議論すること。後で言われても「何でその時に言わないの!」って、余計にまずいことになる。……そうは言いながら、相方には「不満を口にすると逆上されるから言いにくい」と言われてるけど。まだまだ精進の足りない私。

世の料理しない旦那さん、お子様は、お母さんの美味しい料理に、日々の家事に、まずは全力で感謝の気持ちを表現しよう! もちろん一緒に家のことをできればいいが、いろんな事情でそれが難しいなら、せめてそれくらいはしようね。それは人として最低限のことだと思うよ。




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