昨日は久世氏、今朝は天海氏をテレビで楽しむ。姿月氏は昨日、30周年記念リサイタルのいろいろが発表になって、ツイッターは大盛り上がり。宝塚90年代月組メンバーが活躍してくれるのは喜ばしいことだ。

あの頃のメンバーの現在での共演を願ったりもするけど、それぞれのキャリアが違う方向で育っていることも喜びたい。いつまでも昔のメンバーとしか仕事できないのでは困るもんね。そういう意味では、宝塚という看板に頼らずにキャリアを築いている久世氏と天海氏は似たところがある。




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久世氏出演ドラマの感想

昨日の久世氏のドラマ
、眠気を我慢して頑張って見た。女医役の久世氏、眉毛太い。白衣がよく似合うのはさすが。本当に頭の良さげな役が似合う人だ。

しかし……久世氏の役って必要?あのシーンって別になくても良かったのでは?と思った。全体的に演出も構成もツッコミどころ満載で、あのシーンの不要さもその1つ。久世氏が画面で見られたのはいいけどね。



天海氏出演「ボクらの時代」の感想

先週、今週の2回に渡って、天海氏が内田有紀氏、脚本家 遊川和彦氏と共に「ボクらの時代」に出演していた。ドラマ「偽装の夫婦」メンバーだね。


天海氏と遊川氏は、近日公開の映画「恋妻家宮本」でも一緒に仕事をしている。最近天海氏は、この映画の番宣のためにテレビ出演が増えている。

遊川氏は何度も天海氏と仕事をしているので、名前だけは知っていたが、人柄を垣間見るのは今回が初めて。非常に合理的な方のようで、精神体育会系の天海氏とはよく合いそうだ。もの言いの雑なところも然り。


日常の中に潜むドラマ 

「ボクらの時代」の中で、「リアルな夫(男)の生態を描くようなシナリオ、面白そう」という話があった。世間の夫というのは、時に奥さんから監視されてるように感じたり、思わぬところで繰り出される妻からの攻撃に恐々としたりしているらしい。次はそういうことを描いたらどうかとね。

今回の映画もそうだが、日常の中には結構ドラマが潜んでいる。ドラマや映画はそれをデフォルメしたり、面白く整えたりして見せてくれるわけだが、「うちでもあるある」と感じるエッセンスがあるから視聴者は楽しめる訳で。

現実世界とは世界観を異にする話も面白いけど、私は人間同士の関係性の妙に面白さを感じるタイプなので、そういう脚本でどんどん作品が作られればいいなーと思うのだった。



お客様の言葉
 
ここでいきなり手前味噌の話だが、東京でお会いしたお客様からいただいたお言葉について。

今までブログのお客様何人かに合う中で、「(ブログの文章が)読みやすいですよね」と言っていただいた。読みやすさ、分かりやすさに気をつけて書いているので、そのお言葉はとても嬉しいものだ。そして「日常の中のふとしたことを書いているのが良い」というようなお話もいただいた。

女性同士カップルという点は少し世間の標準からは外れるけど、それ以外は極々地味に生息している私たち。世間の人がビックリするような事件なんて、生活の中でそうそう起こらない。でもブログは面白く書きたい。

そうなると、平凡な日常から自分の心に少しでも波を立てた事柄を取り上げて、どうにか自分なりに面白く書くしかない訳で。特に何ということが起こらなくても、切り口や描写の面白さで読ませることができたらなーなんて、おこがましいことを考えたり。

前述のお客様からの言葉で、「あ、私の書き方、これでいいのか」と改めて気付かされた。そして遊川氏たちの話を聞いてて、更にその思いを強くする。「普通の人の日常」こそ、誰でも楽しめる共通体験の宝庫じゃないかと。

という訳で、これからも地味な日々を、どうにか美味しく料理して楽しんでいただけたらと思っています。良かったらまたいらしてください。




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