いつも大人気なく心の狭い私、世間の予定調和に付き合うのが最近本当にできなくなっている。昨日も「私って本当に僻みっぽいんだなー」と認識を新たにする。今日はそんなブラックな心について書いてみる。って言っても半分冗談なので、深刻に取らないでね!



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同僚のお宅新築お披露目会

昨日は同僚Z氏のお宅新築お披露目会に行ってきた。Z氏は犬を2匹飼っており、お宅にお邪魔すると犬たちのかしましい歓迎を受ける。また同行した同僚E氏とM氏はお子様連れ。E氏のお子様は保育園児、M氏のお子様は高校生。

とっても僻みっぽい私は別に嫉妬心がなくても、他人の良いところ、好きなものを手放しで褒めてあげられない。そしてコミュニケーションがとれない年代の子供が苦手。「子供」「ペット」 「新築の家」、どれも私があんまり興味がないもので、「褒めてくれ!」な無言の強制圧力を感じるもの。別に同僚たちは褒めて欲しいとも思ってないし、むしろ「嫌味になるのでは?」を心配できる人たちなのだが。



新築お披露目って必須なの?
 
以前に同僚Y氏が家を新築した時にもお披露目会は開催された。Y氏もZ氏もお酒を飲まないのもあって、職場以外で遊ぶことはほぼない。今後家に遊びに行くことなどないのに、新築お披露目会の時だけ家に行くのって意味ある?

Z氏は「みんなが見たいならきてもいいよ」って感じで、自分から招集をかけるようなことはなかった。Y氏の場合は「その日は都合が悪いから」と言っても、「じゃあいつなら来られる?」と駄目押しで誘いがあった。「……別に無理に行かなくてもいいんでは?」と思ったけど、何となく空気を読んじゃう私、小市民だな〜。



普通の新築に興味なし

不動産を所有することに興味はないし、もしそうするとしても新建材で新築された家にあんまり興味がない。システムキッチンよりは業務用の必要最小限感が好きだし、汚すのに躊躇するようなピカピカな家は苦手。まぁ住宅メーカーや材料メーカーの開発したものは、コスト的にも機能的にも良さがあるのはわかるけど。

というわけで、家の中を案内されていろいろ見せてもらったけど、本当にいいなと思った場合しか「いいね!」と言わない私。Z氏の家で良かったのは、玄関の土間続きにある犬を洗う用の流しのあるスペース。うちなら自転車をそのまま置いたり、相方のキャンプ用品置いたりできるね。



「子供」と「ペット」が席巻 
 
家の中を一通り見たら、お茶とお菓子をいただきながらの雑談タイム。同行のE氏は今まさに家を建てている最中なので、Z氏の家を参考にしたりしてそんな話をする。あとは……E氏の子供とZ氏の2匹の犬の動向ばかりに注目が行く。あ〜「子供」と「ペット」、最強だな〜。

しばらくすると、E氏の子供は飽きてきた様子。「アンパンマン」などを流して時間を稼ぐ大人たち。Z氏の犬たちは、誰かがちょっと大きく動くだけでけたたましく吠える。トイレ借りるだけで大騒ぎだ。そんな雑談の場では、発言する気力も失せて大人しい私。……他の話したい。

E氏の子供が限界を迎え先に帰った後は、少し落ち着いて話ができたので、私も発言機会が増える。しかし「センスいいね〜」「そんなことないよ〜」みたいなおばさんらしいやり取り、超意味ない。楽しくないわけではないんだけどね。



やれやれ
 
結局最後までE氏の子供も犬たちにも「かわいいね」とは発言せず。 だってそう思えないんだもの。犬は柴犬が好き。Z氏の犬たちはミニチュアプードルで、ああいうタイプの小さすぎる犬はあんまり興味ない。あ、これで犬好き何人かを的に回したか?

結局私は、自分の興味のある会話でないと楽しめない子供なのだった。 ……雑談の中からでも、自分の世界を広げることはできるんだろうけどなー。まだまだ修行が足りんな。




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