愛知での一泊目は、いつもながらゲストハウスにお世話になった。いろんなゲストハウスを泊まり歩くと、その宿ごとに個性があって面白い。今回の宿は手作り感満載の猥雑さもあり、まさにバックパッカー御用達って感じの宿だった。
「名古屋トラベラーズホステル」 ←今回お世話になった宿。

「名古屋トラベラーズホステル」 ←今回お世話になった宿。

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繁華街の中にあるリノベの宿
場所は栄駅から徒歩10分程の繁華街の中。近くでは「アパホテル」の大規模な工事が行われていたから、ホテル需要のある場所なんだね。


こちらの宿、どうやらもともとアパートだった建物を改造している様子。外のゲートを入ると階段があり、進むと入口がある。靴を脱いで中に入ると、フレンドリーなお姉さん&お兄さんが待つ受付に到着。
複雑な構造に戸惑う
元の建物を生かしてリノベしてあるのもあって、各部屋までの構造が複雑でちょっと戸惑う。受付時にちゃんと地図をくれるから、それを見れば大丈夫なんだけどね。

受付のすぐ後ろには共用リビング&キッチンスペース。私たちが休憩してたら、外国人の方々が自炊して夕飯を取っていた。他にも、コンビニとかで買ってきたものを食べてたり。ゲストハウスを利用する人は、外食でお金を使ったりしないのかもってやっと気づく。

↑受付のすぐ後ろにある自販機。アルコールが充実!水があるのがありがたいね。

奥へ進むとシャワー&洗濯スペース、あと各部屋につながる階段がある。ふむふむ。

↑階段の壁にはこんな楽しげな絵が描かれてた。
いざ、部屋へ

共用スペースから階段に出ると、「ここはもともとアパートだったんだな」とよく分かる。このドアを開けると、さらにドアがあって各部屋に分かれている。香港の「蚊のマンション」もこういう構造で作られてるのかなー。

今回泊まった部屋は、2人で1部屋を使えるタイプ。2段ベッドと丸椅子があるだけのシンプルなお部屋。大きなスーツケースを広げることを想定してか、床は結構広かった。
ベッドは普通の家庭で使うようなものなので、上に寝てた相方が寝返りを打つたびに軋んで大きな音がしてた。これは……知らない人と相部屋とかだとキツイかも。それ以外は清潔でプライベートも確保できて良いお部屋だったよ。
バックパック的な旅におすすめ
こちらは規模は中くらいだけど、人との距離感がやや短めな感じの宿なので、ビジネスとかには向かない感じ。外国人が多く泊まっていたので、彼らと交流したいような人にはいいかも。受付のお姉さん、お兄さんも、手が空いてたらおしゃべりに付き合ってくれそうだし。
そういう意味でこちらは「バックパック的な旅」にお勧めしたい。食事も宿のキッチンで自炊して、他のゲストと一緒に楽しむと言うのがいいかも。私たちは外食だったけどね〜。
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