世の中では「ジビエ」がもてはやされてるようだが、うどん県ではジビエ料理を食べられるお店はまだまだ少ない。イノシシとか鹿とかを食べると言えば、誰かからもらうか、田舎の野趣溢れるお店でいただくというイメージ。

それがそれが、高松の街中でイノシシ料理をレギュラーメニューとして出しているお店があるのだ!それも今時なナチュラル系のお洒落なお店。美味しいカクテルも楽しめるよ!

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「藤塚町マルシェ+瓦町えきなかマルシェ Facebookページ」 

「藤塚町マルシェ+瓦町えきなかマルシェ instagram検索結果」 
↑こちらのお店、前に参加したジビエを食べるイベント「野山の恵み夕ご飯会」の会場だったところ。ちなみに土日はお休みなので注意!





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田町の商店街を抜けたらすぐ

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場所は高松市中心部の商店街の最南端「田町商店街」を抜けて、そのまま南に進むとすぐにある。もともと家具屋さんだった建物をリノベして使っており、テントの文字は「総合家具卸(株)丸栄」のままである。
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もともと青果店として始まったお店であり、香川県産の新鮮野菜や地元のパン屋さんのパンなどが並んでいる。同じようなお店を「こどでん瓦町駅」の駅構内でもやっており、ことでんをご利用の際は、ぜひ覗いてみよう。
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↑夕方行くと、野菜たちの大半は売れてしまってる。それでも美味しそうなアスパラ「さぬきのめざめ」を購入して帰った。肉巻きにして食べたら美味しかった!



バータイムのお楽しみ

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八百屋スペースの裏には、お洒落なバースペースが隠れている。お昼はランチもやってるみたい。土日はお休みなので、私たちはランチは行くことができないけど。夜は新鮮な果物を使った本格カクテルが楽しめるバーになる。そして……イノシシ料理が食べられるのだ!
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↑行った日のカクテルメニュー。旬の果物に合わせてカクテルメニューも変わるのだ!
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 ↑見よ!イノシシ料理のオンパレード!新鮮野菜とのコラボが食欲をそそるね〜。



いただいたもの

この日は、先輩ヅカファンS氏から天海氏他の90年代宝塚のお宝をいただく会場としてこちらを訪れた。約束の時間より大分早く着いてしまったので、置いてある書籍など眺めてしばし時間を潰す。
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↑これとか面白そうだった。買ってもいいかも。

あまりにもお腹が空いて我慢ができなかったので、先に飲み物だけ注文してしまう。
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↑私の「大人のいちごミルク(本当はヨーグルトだけど、ヨーグルトが切れてた)」と、相方の「日本酒とかんきつのサワー」。いちごはその場で潰してからカクテルにしてた。どちらもお酒が入ってるとは思えない飲みやすさ!これは……危険だわ。そしてお酒の味が苦手な方にはもってこいである。

S氏が無事到着したのでお料理も注文〜。
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↑「イノシシおつまみ盛り合わせ」。里芋のクリーム煮、イノシシとアスパラのソテー、イノシシのサラミ風?
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↑「イノシシすじ肉と「さぬきのめざめ(アスパラガス)」自家製トマトソース煮込み」。このアスパラ、食べてみたかったんだ〜。
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↑「イノシシ肉の春巻き キュウリとトマトのサラダ添え」。春巻きにはイノシシ肉がギッシリ!キュウリは……苦手なので相方とS氏に食べてもらった。
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↑いろいろ飲んだけど、話に夢中で写真を撮り忘れていた。これは「かんきつと紅茶リキュールのカクテル。かんきつの酸味が爽やか!

ここまで食べて私はお腹一杯。相方とS氏はもう少し食べたいけど、ボリュームのあるメニューばかりなのでちょっと躊躇。結果的にケーキになった。こちらでは「sourire salon de the(スリール サロン・ド・テ)」のケーキが食べられる。
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↑この日は3種類のケーキから選べた。相方とわけわけした「チーズケーキ」。ふわふわ〜。



穴場ですぞ!

こちらのお店、他のお店とコラボしたり、楽しいイベントをしたりと、いろいろ面白いことをやっている。今月末にはジャズライブをするということで、また出かける予定だ。

おつまみメニューの開発は発展途上ということで、「箸休め的なメニューがあると、たくさん食べられない女性とかには嬉しいかも」とお伝えしておいた。お肉は美味しいのだけど、すぐにお腹がいっぱいになってしまうのだ。

農家さんから直接仕入れてるお野菜が並ぶ八百屋さん、バーテンダーのお勉強をきちんとされている店主さんの美味しいカクテル、そして最近情熱を注いでいるというイノシシ料理の数々、お楽しみポイントがいっぱい!難点は……宣伝が上手でないことかな?

まだまだ「知る人ぞ知る」お店であり、超穴場!こんなお店知ってるなんて、なかなか感度高い人って思われるかも!?まだ行ったことないうどん県民は、近いうちに出かけてみて〜。




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