私はある医療保険に加入していて、担当者のおばちゃんが年に一度様子伺い(契約内容等の確認)にやってくる。今年も先日、おばちゃんが家にやってきた。

ちなみにこちらの保険、加入したときは友人J氏が担当者だった。しかしJ氏は、年賀状を寄越す以外は全く様子伺いにくることもなく、知らないうちに保険会社自体を辞めていた。数年前に、今の担当のおばちゃんから連絡をもらってそのことを知る。……別にいいけど。



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アポ取りから遅刻までの流れ

様子伺いにくるときは、まず電話でアポ取りがある。今年は何度か電話をもらってたけど、タイミング悪く出られず。やっと出られたときには、いきなりのおばちゃんトークで「連絡とれて良かった〜」とグッと距離を縮めてくる。

アポの当日、めんどくさいことをさっさと終わらせたい私は、「早めにきても大丈夫よ〜」と首を長くしておばちゃんを待っていた。時間に正確そうなおばちゃん、しかし定刻になっても現れない。

じりじりして待ってたら10分遅れでチャイムがなった。ドアを開けると「1年振りやね〜」と軽い挨拶の後、「ちょっとだけ遅刻、だめね〜」と絶妙な一言。これで私も待ってた時のイライラを引っ込めざるを得ない。



新しい商品の提案

 契約内容の確認、過去1年で請求が発生するようなことがなかったかなどの話をする。どっちも特に話すことがないので、おばちゃんはサクサク書類にサインをさせ、アンケートを書かせる。

アンケートを書いてるそばから、「最近新しいのが出てね〜」と新商品の説明資料をさり気なく広げる。アンケートを書き終えてさっと資料を見たけど、今は特に入る気はないな〜と黙る私。誰でも新しい保険に簡単に入らないことなど先刻承知のおばちゃん、「また見といてね」とさっさと資料を閉じる。

粗品のタオルとボールペン、資料類を綺麗にそろえて私に手渡すと、「なんかあったらいつでも連絡してね〜」と風のように去って行った。所要時間5分程、仕事早いね!



保険のおばちゃんのコミュ力

私の担当のおばちゃんは、もうおばあちゃんと言っても良い年齢と思われる。私の母よりも年上かも。友人J氏も数年ですぐ辞めたように、保険の仕事は続けるのが大変と聞く。あの年齢でもこの仕事を続けているということは、相当手練れの「保険のおばちゃん」とお見受けする。

長く続けられるだけあって、会話の端々に「コミュ力の高さ」をひしひしと感じる。適度な親しみを持たせるいきなりのおばちゃんトーク。自分の落ち度を謝るわけでもなく、相手が許してしまうように誘導する一言。引き際を心得ての商品提案。あの短い時間の中で、「おぬし、できるな」と唸らせるものがあった。

「どんな仕事にもプロはいるものだなー」とつくづく思う。プロの仕事に出会うと、本当にほれぼれするね。私や相方は「何かを究める」系の生き方をしようとはしてないけど、1つくらいは人をほれぼれさせる何かを手に入れられればいいかもとは思うね。




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