天海氏主演ドラマ「緊急取調室シーズン2」始まりましたね〜。この前の回は見るの忘れてて、途中で気付いてテレビをつけた。ドラマの内容が1話完結だし、天海氏は良くテレビに出るから、見逃してもまぁいいかって思ってしまうんだよね〜。

まだ3話分見ただけだが、私は今回の方が前回シーズンより面白いと感じている。視聴率も今の所まずまずのようだし、このまま好調をキープできると良いね〜。

「木曜ドラマ「緊急取調室」 公式HP | テレビ朝日」←見逃し配信もあるよ。









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シーズン1とシーズン2の違い
 
ドラマ全体の演出はさほど変わってないと思うが、前回よりギクシャクした緊張感がなくなっているように感じる。ドラマの中のキントリメンバーも、俳優キントリチームとしても馴染んでこなれてきたのだろうな。

天海氏演じる真壁有希子の印象もかなり違っている。前回シーズンは、夫の死の真相を突き止めるというシリアスな部分、おっさんばかりの中に女性1人というプレッシャーなどで、肩に力の入っているイメージだった。それが今シーズンでは、よりリラックスした「天海祐希」そのもののキャラに近づいてきた印象がある。



「天海祐希」というキャラクターを楽しむ

 「離婚弁護士」にしろ「BOSS」にしろ、天海氏主演作で人気があったドラマの役柄は、どれもバラエティ番組等で見る「素の天海祐希氏」の印象に近い。サバサバとした姉御肌(というか兄貴?)で仕事ができ、周囲を巻き込む明るいエネルギーに溢れている。

「何を演じても同じに見える」と言いたのではない。視聴者は天海氏がどんな人物を演じているかと言うことより、「女優 天海祐希」そのものが見たいのだということ。 そうすると、視聴者の中の天海祐希像により近い方が、より天海氏を楽しめるのだ。

天海氏本人にとっては望ましいことではないだろうが、これはもうトップスターの魅力を引き出すために舞台が作られる宝塚歌劇団の構造そのものである。今天海氏の人気を支えている中には、宝塚時代を知らない層もかなりの割合いると思うが、きっと彼らも「天海祐希というキャラクター」が見たくてドラマを見ていると思われる。



カリスマ性も芸のうち
 
天海氏自身は宝塚時代から今でも、自分の容姿、カリスマ性でオファーが来ることへの忸怩たる思いを抱いているのではと想像する。役者になりたいのに、「女優」でしかない自分。

宝塚で共に過ごした天海氏久世氏、非常に対照的な2人である。互いに相手の持っていないものを持っていた同士。天海氏はきっと、久世氏のような演技派役者になりたかったんだろうなと勝手に想像する。

しかし恵まれた容姿もカリスマ性も、努力で手に入れられるものではない。それを持っていること自体が1つの立派な芸である。傍に置いておけないほど光り輝くこと、それは誰もが願っても得られない宝を手にしているのだ。



そろそろ共演して〜

最近の天海氏を見ていると、大分自分を解放してきているように見える。そろそろ宝塚への屈託も捨てても良いのでは?

久世氏も退団当初は、宝塚的、男役的なものからの脱却を図っていたらしい。しかし最近の舞台で連続して男役的なシーンを演じていたので、そういう意識ももうなくなったのかもと思われる。

と言うわけで、そろそろ2人の共演がみたいところ。あー、そんな夢のような企画誰かしてくれないかしら〜?
 



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