週末、相方とあるイベントに行ったら、相方の母上、姉上とバッタリ遭遇。せっかくだからと一緒にお茶をすることに。

現在うどん店でアルバイトしている相方、長年していた接客の仕事をもうすぐ辞める母上、数年前から接客業のお勤めをしている姉上。接客業に携わる母娘3人、苦労話に花が咲くのであった。



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要注意は「団塊世代の男性」

のっけから母上、姉上に「あなた(相方)は接客には向かないと思うわ〜、しかも飲食とか!」と、飲食バイトの心配をされる相方。家族の中ではあまり社交的でない、テキパキしてないと思われているらしい。私はそんなに心配してないけど。

接客業で何が大変って「困った客の対応」。「金払ってるから何言ってもいい」と思っている輩がたまにいる。母上、姉上の話では、一番やっかいでキレやすいのは「団塊世代の男性」らしい。

私と相方の分析では、「退職し、家の中にも居場所がない団塊世代の男性が、唯一威張り散らせる相手が店の店員」なのかなと。年配女性はずうずうしい側面はあっても、子育て等で鍛えられているせいか対人スキルが高く、意外と我慢強いのかもね。



東日本から「カール」が消える問題

先日菓子メーカー明治が、8月生産分を最後に東日本での「カール」の販売を終了すると発表した。巷では「そんなの困る!」とか言って騒いでる人がいるようだが、いやいや、売れてなかったら事業を縮小するのは営利企業の勝手でしょ。

飲食店とかでも「閉店します」ってなったら、「いいお店だったのに残念〜」とか言う人いるじゃない?しかし閉店理由が経営的問題の場合、閉店原因の1つは「あなたがあまり店に足を運ばなかったから」からなのだ。いいお店の存続を願うなら、まず自分が足を運んで売り上げに貢献し、知人を案内して広報にも協力すべき。



そもそも「商い」「仕事」とは?

そもそも「商い」「仕事」とは、各々が生きるのに必要な作業を、各人の特性や能力に合わせて分業したことから始まっている。そもそも「私はこれをやるから、代わりにあなたはこれをして」という関係なのだから、互いの立場は対等なはず。

富の蓄積や貨幣経済により、その辺が見えにくくなってしまい、結果「お金を払う側が強い、偉い」となってしまった。「お客様は神様」なんて言葉も、もともとの意味とは違う形で日本人に刷り込まれてしまってるしね〜。(本来の意味は「三波春夫オフィシャルサイト」をご覧あれ。)

というわけで、お店の人に理不尽に威張るのは大人のすることじゃないし、理不尽な客には店側も毅然と対応したらいいと思うのだ。そうやって健全な世の中にしようぜ。




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