最近「全国の子供達に配りたい!」と思う本に出会った。その本の感想を書こうかと思ったけど、私ごときの言葉で説明するのもおこがましい。

というわけで、他にも「大人に変なバイアスをかけられる前の子供達にこそ読んでほしいな〜」と思った本2冊と合わせて、簡単なレビューと共に「おすすめの3冊」として紹介することにした。人生は自分で拓くもの、拓けるものと四十路を前に気づいた私から贈ります。




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「ゼロから始める都市型狩猟生活」(坂口恭平)
 


坂口恭平という人をご存知だろうか?彼を説明するのは簡単ではない。作家、ミュージシャン、絵描き、建てない建築家。双極性障害とともに生きる自身の経験からか、自分の携帯番号を公開して「いのっちの電話」という「個人で運営するいのちの電話」をやっていたり。 

この作品は、坂口氏が路上生活者の生活を観察し、彼特有の視点でまとめたものである。 詳しい内容と感想は、過去に記事にしてあるのでそちらをご覧あれ。社会の落伍者と思われがちな路上生活者の生活から立ち上る「本来的な人の暮らし」。「まっとうに生きてる」側の人間の方が、本当は非人間的で異常な生活をしているのでは?と気づかされるのだった。




「ナリワイをつくる」(伊藤洋志)
 


このブログに何度か登場している「ナリワイさん」こと伊藤洋志氏の著作である。彼は「会社に勤める」という働き方ではなく、「小さな商いをいくつも積み上げて生きる」「自分で考えてナリワイをつくる」という働き方をしており、それを奨励している人である。

この著作の詳しい内容は、「ナリワイをつくる」が1枚で分かるページをご覧あれ。Webページ1枚だけど、まぁまぁの文章量がある。というか、本を読まなくてもこのページだけ読めば、伊藤氏の言いたいことはだいたい分かると思う。また違う著作の感想も過去に書いたので、良かったら参照してほしい。

私と相方は伊藤氏のファンであり、彼の考えにいちいち深く共感してしまう。それで彼の企画に参加してみたり。伊藤氏が著作の中で使っている「非バトル系」という言葉、私たちもそのタイプだな〜と思い、それでいいんだと思わせてもらった。 




「勉強しなければだいじょうぶ」(五味太郎)
 
勉強しなければだいじょうぶ改訂版
五味 太郎
株式会社 集文社
2016-08-08


 最近出会って「おぉ、これは」と思ったのがこちら。皆さん、五味太郎氏はご存知ですよね?有名な絵本作家である。私の家にも彼の作品が数冊あって、何度も読んだ(見た?)覚えがある。

この著作では「勉強と学習は違う」「明治維新後に無理矢理導入された西洋式学校教育の弊害」「五味氏の提案する理想的学習システム」 ということについて書かいている。

私は以前から「学校教育における優等生の呪縛」について考えていたのだが、その辺りのことを優しい言葉できれいに整理して見せてくれている。「そう、そういうことなの!」と膝を痛くなるほど叩いて頷く感じだった。



子供には人生を拓く勇気を
 
私たちの親世代くらいまではあったらしい「まっとうな人生の王道レール」という幻想、最近は「ああいう人生はつまらない」「自分らしく生きたい」という人が増えていて良いことですな。自らそう気づけた人は、まだ幻想に縛られている大人の言うことなど聞かずに、さっさと自分の人生を歩きましょう。

そして大切なことは、これから自分の人生を拓こうとしている子供達に、頭の固い大人が変なバイアスをかけないであげること。子供にはただただ「自分の人生を自分で拓く勇気」さえあればいいのです。「人と違うことを怖がらない」 「危険がありそうだからって、先回りして勝手に指図しない」「ひたすら応援団に徹する」、子供の周囲にいる大人にはそうあってほしい。

分からない人は、まず上記3冊を読んでね!そして子供達にも読ませてあげてね!




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