「坂口恭平が香川に来るよ!」数週間前、職場のサブカル女子Yちゃんと盛り上がった。作家、画家、ミュージシャン、建てない建築家。双極性障害とともに生きる自身の経験から、「いのっちの電話」という自殺志願者を助ける活動もしている。

この度高松の本屋さんで絵の展示とライブをするというので、Yちゃんと行ってきた。
fullsizeoutput_12f1

「坂口恭平原画展 | BOOK MARÜTE」←坂口氏は今日まで在廊中。展示期間は9月18日まで。




style="display:inline-block;width:336px;height:280px"
data-ad-client="ca-pub-5869483790913921"
data-ad-slot="2637820497">





坂口恭平氏のこと

数年前、Yちゃんが「衝撃的な作家がいる!」と坂口氏を教えてくれた。既成概念にとらわれない自由すぎる発想が衝撃的だったらしいを受けたという。Yちゃんが衝撃を受けたのがこちららしい。
私が図書館で探して初めて読んだのがこちら。
「視点を変えれば世界が変わる」というのは、私は結構馴染んだ世界だったので、「この作家、私好きかも」となり、その後いくつかの作品を読んだ。
私は坂口氏の作家としての側面しか触れていないが、「画家」「ミュージシャン」としても活動している。今回はその未知の活動に触れる機会となった。



暖かみのある色と形

fullsizeoutput_12fc
会場について、まず絵の展示を鑑賞。暖かみのある色で描かれた抽象的な絵が多い。思ったより破綻のない絵で、絵画鑑賞は得意じゃない私でもそれなりに楽しめた。
fullsizeoutput_12fb
普段は額装などせず、大量な作品を紙のまま置いてあるらしい。手にとって、絵の具の表面を触ったりして楽しんでほしいんだって。今回は遠方での展示だったので、別の展覧会で額装されちゃった(と本人が言っていた)ものをそのまま持ってきたらしい。

絵は販売もしていて、どの作品も一律「88000円」。でもライブの後で「僕の取り分の50000円はいらないので、38000円で売ります」と言っていた。購入者は、その場で額を外して持ち帰っていた。なんかすごいな。



ライブは生もの
 
 ライブ会場は展覧会会場、絵に囲まれて演奏をする。このライブが……本当に「生もの」だった。
fullsizeoutput_12f8

冒頭は、当日会場で出会った少年と話していてできた「アナコンダの歌」。面白い、面白いぞ!暖かみのある声、超リラックスしている空気が心地よい。

「僕の話は意味をつかもうとしても無意味です」という説明通り、トークは真面目に聞いてるとポカーンとなる話が繰り広げられる。「僕が見てる世界はこんな感じ」という、彼の脳みその中の世界に会場全体が巻き込まれ、意味はわからないけど楽しい。

 「今僕に見えてる世界を歌にしますね」と、その場で即興で曲を演奏する場面も。「今の演奏、誰か録音してますか!?もう二度と同じ演奏はできないですよ」なんて言いながら、曲が生まれる瞬間に立ち会えたり。「曲を作ると涙が出る」らしい彼、涙も鼻水も普通に出して拭いてしながらの演奏。

演奏は「その時の思いつきでやる」という感じで、客席とのやりとりも普通の雑談である。「演奏を聴かせる」「ちゃんとやる」という力みがまーーーーったくない、「音楽好きのちょっと変わったお兄さんの家にきた」ようなライブだった。



書籍購入とサイン
 
ライブ後はサイン&握手会。画集「God is Paper」や他の著作を購入したら、サインしてくれるというので、私も買った本を手に列に並ぶ。
fullsizeoutput_1301

fullsizeoutput_1303
 「写真?いいですよ」というので坂口氏にカメラを向けると、「あ、僕は公人だから写真撮ってもいいですけど、絵も撮っていいよ」と、その辺もゆるゆるな彼。ライブ中も写真や動画を撮ってる人がいたけど、全然気にしてなかった。 
fullsizeoutput_12f9




style="display:inline-block;width:336px;height:280px"
data-ad-client="ca-pub-5869483790913921"
data-ad-slot="2637820497">




人気ブログランキングへ
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村