相方が「ビール(発泡酒)醸造」を志したことから話が転がって、この度ふたりで会社を作ることになった。昨日相方が、司法書士との初めての打ち合わせに行ってきた。

事前に「実印を用意してください」と言われたので、実印を持ってなかった相方は急いで判子屋さんで判子を作り印鑑登録を済ませる。打ち合わせの前日に「あなたの実印もいるわ」と言われ、実家に置いたままにしていたのを取りに行った。



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「合同会社」という形態
 
わたしと相方が作ろうとしている会社は、「合同会社」という形態らしい。詳しいことは相方に任せている(法律系の勉強をしていた時期もあるし〜)ので、どうしてその形態にしたのか説明を求めた。

合同会社とは昔でいう有限会社のことで、有限責任社員で構成され、出資と経営は一体である。相方が社長に当たる「代表社員」、私が「業務執行社員」になるらしい。

【合同会社にした理由】
  • 設立費用が株式会社と比べて安い。(定款の認証が不要なので、認証費用がいらない。登録免許税も安い。結果として株式会社の1/4くらいになる。)
  • 小規模の事業形態に向いていると考えた。(株式発行で事業資金を集めることを考えていない。)



定款を作る→やりたいことの洗い出し

会社を立ち上げる場合、「定款」を作らないといけない。定款には会社設立の目的として「その会社でやろうとしている事業」を書く。ここに書いてある以外の事業をしたくなったら、登記をやり直さなくてはいけない。

というわけで、 ふたりがやりたくなりそうな事業を、思いつく限り洗い出す必要がある。昨日の打ち合わせである程度は説明してきたらしいが、司法書士から上がってくる定款のたたき台を見ながら、後でいろいろ付け足すことになるだろう。

【ふたりがやりたいこと、やりたくなりそうなこと】 
  • ビール(発泡酒)醸造・販売
  • 飲食業
  • パン製造
  • 宿泊
  • 農業(養蜂も含む)
  • 出版・印刷・広告・文筆
  • イベント企画
  • アーティストのプロダクション
  • あらゆるグッズの製造・販売



そろそろ腹をくくる時

私はどうも精神的多動なところがあるようで、いろんなことをちょこちょこつまみ食いするタイプ。「好奇心が旺盛」「引き出しが多い」「行動力あるね」とか言われがちだけど、全然そんなことはない。行動力なら相方の方が断然ある。

上記の「やりたいこと」にしたって、私は頭で考えるばっかりで実践するに至っていないことばかり。まだしばらくは勤め人でいるにしても、今からできることをやらないと時間ばかりが過ぎて行く。

というわけで、そろそろ勤め人じゃない方の仕事(小商い)も、リスクを取りながらちゃんとやっていくことにする。そう言いながらも、まだ何にも始まってないんだけどね〜。始めることを決めた、という感じ。




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