相方の小商い用にと、以前からシンプルなエプロン、前掛けを探していた。出来れば無地、可愛らしさ皆無な無骨なデザインのものが良い。手頃な価格で探すと、だいたい「可愛らしい若奥さん風」なんだよな……。

パン製造時は無印良品の割烹着を使用している。なかなか良いものが見つからないので、お店に出る時も割烹着でいいかなと思っていた。そしたら……一昨日、素敵な前掛けに出会った!



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高松市丸亀町商店街「まちのシューレ963」

高松の丸亀町商店街に、香川の特産品や手仕事による製品を置いている「まちのシューレ963」というお店がある。

「まちのシューレ963 HP」←とっても意識高いお店だよ!



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 自分の服を探しにふらっと寄ったら、「工芸運動@高松」という企画展をやっていて、そこにシンプルな前掛けが並んでいた。あら、相方好みな素敵なデザインと風合い。
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お店の方に話を聞くと、「普段もレギュラー商品として置いているが、企画展限定取扱いのカラーがある。企画展終了後は、近くにメーカーの工房があるから、そちらでも商品を見ることができる」とのこと。

価格も手頃だし!良いもの見つけたのでは?別のお店にいた相方にすかさず電話をして、一緒に見てみることにした。



香川の特産品「保多織」

その前掛けは香川の伝統工芸品「保多織」で作られていた。「保多織」……地元民でありながら、恥ずかしながら名前を聞いた事がある程度。でもとっても使い勝手が良さそうな素材。
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ガーゼのように緩めに織られた綿織物で、サラッとした手触りだけど柔らかく適度な厚みもある。お店の方によると「夏は涼しく、冬は温かみを感じますよ」とのこと。リネンなんかよりは、手触りが柔らかい。使い込んでいくと生地が馴染んで、より柔らかくなりそう。

「岩部保多織本舗」←こちらがメーカーさん。現在では唯一の織り元とのこと。 




前掛け選び

前掛けは長さの違う2種類が用意されていた。短い方はいわゆる「カフェエプロン」の長さ。長い方は膝まで隠れるくらい。相方判断で長い方に決定。(写真のモデルはお店の方)
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色は白っぽいもの、黒っぽいもの合わせて数種類。私の「白っぽい方が清潔感がある」との意見が採用され、真っ白ではないけどやや白っぽいものを色違いで2枚購入。
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相方がグレーっぽい方(左)、私が小豆色が薄くなった感じの方(右)。もしスタッフが増えることになったら、「まちのシューレ」でレギュラーで取り扱ってるという生成りのを購入したいな。
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試着〜

家に帰って試着してみる。なかなか良いではないか!
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相方の横幅があり過ぎて、紐がギリギリなのはご愛嬌〜。



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