母の里が山形なので、りんごといえば「ふじ」である。先日、生協の注文をしようとカタログを見ていたら、なぜか「紅玉」が目に入った。「これで相方にアップルパイを焼いてもらおう」と思いつく(←勝手)。それが2週間ほど前のこと。

りんごが届いた時には、相方は修羅場も修羅場という毎日でそれどころじゃない。修羅場もやっと目処がついてきた台風襲来の休日、「掃除しなくてもいいから、アップルパイ焼いて」とお願いしてみた。



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紅玉を煮る
 
 生協が届けてくれたのは、ツヤツヤピカピカ、真っ赤に色づいた紅玉ちゃん。まずこれをカラメル煮にするのだ。(やるのは相方)
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出来上がったカラメル煮は、皮の色素が綺麗に出て、可愛らしいピンク色になっていた。

カラメル煮と合わせるカスタードも、「なくてもいいじゃん、作るの面倒」という相方をなだめすかして、なんとか作ってもらった。



新旧パイ生地対決

そもそもアップルパイなんて焼いてもらおうと思ったのは、冷凍庫にずーっと眠っている数年もののパイ生地(市販品)があったから。それで作り始めた相方が、「これ、ダメかも」と言う。
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焼いてみたら、見事にコゲコゲ。食べたら香ばしさ(焦げ味?)ばかりが先に立つ。焼き時間の加減の問題もあるだろうけど、どうも長期間冷凍されてたことて、パイ生地が乾燥してしまっていたようだ。

カラメル煮もカスタードもまだ残っていたので、「新しいパイ生地買ってくる」と雨の中買い物に出た。新しく買ってきたパイ生地で焼いたのがこちら。
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表面に卵を塗ったこともあり、艶やかな仕上がり。さっくり感としっとり感のバランス良く仕上がっていた。先ほどよりカラメル煮とカスタードのバランスも良くなり、美味しかったよ〜。

こうやって相方に上手に息抜きさせる辺り、私ってば出来る秘書?内助の功?



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