相方の小商い、ビールスタンドがオープンしたり、ビール(発泡酒)醸造免許の申請書類を提出したり、いろいろ進んでいる感じはある。
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↑ビールスタンドオープン前の混乱の中、なんとか税務署に受け取ってもらった。これからいろいろダメ出し受けるんだが。

目に見える動きがあるということが、必ずしも「ちゃんと理想に向かっている」こととイコールではない。目指す目的地に向かって、道を間違えずに歩き出せてるのだろうか?



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やりたいこと、やりたくないこと
 
相方が仕事を辞めて小商いを始めたのは、「やりたいことをやる、やりたくないことはやらない」ため。やりたい小商いを形にするために、時には苦手な作業、しんどい作業もあるが、それは「やりたいこと実現のため」だから頑張るしかない。でも何でもかんでも頑張るの?

「しんどいな〜、でもやりたいことのためだから仕方ないな〜」に疲弊しだしたら要注意。それって、本当に必要な作業?やたらしんどいだけだったら、それは目的に叶った作業じゃないかもしれない。どんなに大変でも、目的がちゃんと見えてたらそれほどしんどさを感じないはず!



思考の癖

相方は個別具体、職人的作業についての思考には長けているが、プロジェクト全体を見ながら考えるのが苦手。自分のキャパシティーも見誤るところがあるので、その辺は私がチェックしないといけない。

私は精神的にとてもケチなので、自分が損になることも無駄も嫌い。事に当たる時には、まず否定的な見方から入る。相方のやたら前向き思考と反対。だからこそ、相方のむやみな楽天的見通しをチェックするのに、ちょうど良い人材とも言える。

何でもやる前から「できない」では何も前に進まないが、「どうにかなるでしょ」だけでも困る。どうにかするための方法を、建設的に考えられてこそなのだから。そこら辺を詰めていくのが、私の役目になりつつある。



判断基準は「楽しいかどうか」
 
何かを決める時、時々現実的な条件から離れて「楽しいかどうか」を考えるようにしている。 せっかくやりたいことをやろうとしているのに、楽しくないことはできるだけ遠ざけたいし、楽しいことはどんどんやりたい。

何かをやっていて「楽しくないな〜」と思ったら、楽しめるようする方法を考える。「せっかくここまでやったのだから……」という勿体無い精神は、ここではいらない。過去じゃなく未来を見よう。未来の自分が超楽しそうなら、その道は間違っていなはず。



「人生の楽園」たる村を作る
 
私たちの最終的に目指すところは、「人生の楽園」。そんなに大きくないゆるやかな人間関係の中で、生活に必要なものはなるべく自分たちの手でどうにかして生きていく。自給自足をしたいとかじゃないけど、自分で作った方が楽しそうだからそうするという感じ。

ビールだってパンだって、自分たちが食べる分を作れればそれでいいという感じ。ただビールの場合は、年間最低醸造量をクリアしないといけないので、 商売にせざるを得ないのだが。
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↑先日相方が試作した新作のパン。

理想の村作りに向けて歩き出した道は、ちゃんと目的地に向いている?時々原点を見つめて、そこから今の自分を調整していこう。



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