今月初めに開業したばかりの相方のビールスタンド、広報も十分でなく、お客さんはまだまだ少ない。いろいろ手を打たないと……と、広報担当?の私は密かに策を練っている(はず)。

 お店がポンコツだからか、私たちが頼りないからか、来店したほとんどの人からアドバイスの言葉をいただく。中には同じ飲食業の先輩からのアドバイスもあり、経験者の言葉にはやはり重みがあるな〜と思ったり。



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もちろん禁煙です
 
受動喫煙対策として、国は飲食店の禁煙についての法案を審議しているらしい。

「受動喫煙防止の改正案、喫煙可は150平方メートル以下に 厚労省、自民と調整 | 産経ニュース」 

タバコについての議論、いろいろ思うところはあるが、とりあえず相方の店では「当然禁煙」である。世の中の流れも「禁煙が普通」になりあるが、そうでなくても私たちは「当然禁煙」にするだろう。というか、そのことについて考えもしなかったな。

先日「タバコ吸えますか?」という人がきた。「禁煙なんです」と言うと、「また来ます」と帰っていった(他の同行者が喫煙者だったのか?) 。お客さんを逃すのは辛いが、それ以上に自分たちと非喫煙者のお客さんのためにも、タバコをお店に入れるわけにはいかないのだ。



昼飲みの難易度

お店をやることを決めた時、「そのうち休日昼飲みのための営業をやりたいね」とふたりで話していた。今は土曜日の昼間だけだが、慣れてきたら日曜日の昼間も営業したいなと思っている。

その話を飲食業の先輩に話したら、「昼飲みはね〜、なかなか難しいんだよ」とおっしゃるじゃない。「何が?」と思って聞いたら、「難しい(酒癖の悪い)お客さんがきちゃうことがあるんだよね」とのこと。

私たちの住む街には、休日のお昼に「飲もうぜ!」というお店が少ない。酒飲みの中には、貴重な昼飲みのお店を求めて彷徨う人もいるとか。普通に飲む人はいいけど、難しいお客さんはいろんなお店から出禁になっていて、そういう人が行き場を求めてきちゃうかもねって。

「昼飲みをやるなら、何杯までとかってルールを作るといいかもね」とアドバイスをいただく。そして「毅然とした態度で対処することが大切よ!」と美しい先輩(女性)は教えてくれた。



お店がお客を選ぶ

 他の先輩にも「他にお客さんがいないならいいけど、そうじゃない時は断るお客さんのタイプというのがある」とか。お店の雰囲気を楽しみに来ているお客さんにとって、雰囲気をぶち壊すようなお客の存在はいただけない。そういうことがないように、「店側にとってリピーターになってほしいお客さん」が不快になりそうな人は断るとか。

 私たちにはまだそこまでの必要を感じる瞬間はないが、そのうち「この人にはもう来てもらわなくていい」ってことがあるのかな?でもそれをやれるのって、どんなにニッチでもちゃんとターゲットに向けたお店づくりができてることが必要だよね。そうなれるように頑張ろ〜。

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↑とりあえず、一番の売りである「クラフトビール」の銘柄を増やせるように、タップを増設した。「このビールが飲めるのは、この辺ではうちだけ!」なのだから、自信を持ってお店をやろう!



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