気がつけば12月ももう1/3が過ぎ、年の終わりも目前である。忘年会シーズン真っ盛りなわけだが、皆さん飲みすぎたりしてないだろうか。私たちはここ数年、そういう席にあまり行かなくなった。今は相方のお店が、その恩恵を受ければいいなと思うくらい。

年末の仕事納めの日、我が職場では半日かけた大掃除の後、酒の出ない昼間の忘年会が行われる。会社の経費でちょっと豪華なお昼を食べるだけなのだが、これがまた……面倒なのよ。



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席指定→くじ引き
 
忘年会で悩ましいのが「席割り」である。我が職場は同僚に嫌な人はいないので、誰と一緒になっても大丈夫。ただ……経営者家族(社長とジュニア)と一緒になると気が重い。

例年は、社長の奥様K氏(先代社長の娘)によってあらかじめ席が指定されていた。経営者家族の周辺に配置されるのは、その年「結婚」などの節目を迎えた人か、そうでなければ社長の話の相手がそつなくできそうな人。

それがなぜか昨年から「自由席」になった。否応なく決められるのも嫌だけど、自由なのもそれはそれで困る。昨年は「女性だけ」でくじ引きをして生贄?を決定したが、今年はどうなるのやら。



おじさんの相手

我が社の社長にしてもそうだが、「おじさんの相手」ほど面倒なことはない。忘年会の献立が毎年「鍋」なので、社長の周辺に座ったら漏れなく「鍋奉行」もせねばならぬ。社長世代だと食事の世話は女の仕事と決まっているみたいで、女性社員が甲斐甲斐しく鍋の世話をする……アホらし。

社長は小難しい話を振っては来ないが、自分の趣味の話を延々するタイプ。おじさんって大体そうだけど、いつだって自分の話を聞いてほしいのだ。こちらが何か話題を振っても、全部自分の話に変えてしまうのはすごいよね。

酒が出ない忘年会なので、酌をすることがないのが救い。セクハラ的なこともまったくないのは良いのだが(当たり前だけどな!)。



ジュニアは欠席?

ここ2年続けてジュニアは忘年会を欠席していた。一昨年はジュニアでないといけない仕事があったらしいが、昨年の欠席理由は不明、もういっそずーーーーっと来なければいいのに。社長は適当に相手しとけばいいが、ジュニアとなると……もう私は絶対に口聞きたくない

一度だけ男性社員の歓迎会(酒あり)をするのに、他の男性社員のついでにジュニアにも声をかけたことがあった。みんなの期待としては断って欲しかったのに、ジュニアはちょっと嬉しそうに参加していた。「車のやつは飲むなよ〜」なんて偉そうに言いながら。そんなこと分かっとるわ!

本当はみんなと(男性社員と)仲良くしたいのだろうが、精神が成熟していないので素直に態度に表せないらしい。年に一度の忘年会(酒なし)でも、特に親睦を深める気もないようだし、そんなならもうくんな!



あと何回出ることやら

相方の小商いの状況によれば、私だって勤め人をやめる時が来ないとも限らない。そしたらこんな職場の忘年会も、あと何回出るのかな……ってことになる。今のうちに勤め人ならではの面白さ?も満喫しとこうかな。将来の笑い話のタネくらいにはなるでしょ。




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