今週は職場の仕事が忙しく、PCを真剣に見続けてるためか冬の乾燥のためか、久しぶりに目が痛くなった。本来は昨日までに仕上げる仕事が終わらず。今日は絶対終わらせないと帰れない……終わるかな?

忙しいとは言え、仕事の難易度的にはそこまででもない。時間をかけて脳みそをどうにか搾れば何とかなりそう。たまに「私には無理!」と思う仕事もあるけど、そういうときはさっさと同僚の知恵に頼るのである。




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困難は避けるタイプ

今週やっているのは、「今までの経験値でどうにかなる」仕事。たまに「無理!」ってなるのは、「無から有を生み出す」ような、新しい引き出しを作るような仕事。前者のような仕事ばかりだと「こなす」作業なので、忙しくてもスピードだけが持ち味の私には却って楽しかったりする。

私は新しもの好きではあるが、苦手なことに挑戦したり、苦労して世界を切り開いていくタイプではない。相方のように「ものを作る」系の人は多分、自分で世界を作っていくのが苦じゃない、困難を克服するのが好きな人なんじゃないかな〜と思う。私からすれば「Mなんですか?」って思うけど。




スポーツって「克服作業」じゃないの?
 
子供の頃から「体育」が苦手だった。体を動かすのが得意でも好きでもなかったし、授業だとやりたくないというか、恐怖を伴うような運動をさせられたりするから。ほら、器械体操とか?三半規管が弱いので、天地が逆さになる系の動きが苦手。体が硬いし足も遅い、球技もできない。

 スポーツって基本「克服作業」だと思っていた。できないことをできるようになる、練習して少しずつ上手くなる。できるようになるまでは楽しくないし、「コツ」をつかめるかはその人のセンスにもよる。大人になってダンスをかじるまでは、「本気でスポーツする人の気が知れない」と思っていた。

それが、私よりはるかに運動が得意な相方に聞いたら、「別に克服作業じゃなかった」と言うじゃない。相方は「特に練習しなくても、なんとなくできた」人だったらしい。そう言うもの?みんなそうだった?



自分の方法で生きるのみ
 
私のように「困難を正面突破しない」人って、「どうにかして他の方法を見つける」のが得意だったりしないかな?自分が進化することで問題を解決するのではなく、どうにか自分の得意分野、できることの中で問題を処理しようとするというか。ちょっと邪道でも、それでなんとかしてしまったり。

私は多分、ずーっとそうやって生きてきたんだと思う。試行錯誤の中で、無意識のうちにスキルが上がったりはしているかも知れないが、意識的に「苦手を克服しよう」とはあまりしてこなかった。それでもなんとか生きているし、全然ダメな大人というわけでもない。

結局、生きる上での正解なんて人それぞれ。ある場で「正解」とされる方法を取らなくても、目的が果たせたら良いのである。その辺の選択の見極め、切り抜け方は、大人になってから身についたスキルかもな……。




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