相方がビールスタンドを始めてから、いろんな人からアドバイスをいただくようになった。ただのお客サンなら、黙ってこなくなるだけだろうから、そこには愛情があるのだなと思うととても有難いと感じる。

とはいえ、言われたことを何でも取り入れるわけではない。私たちなりの方針に照らして良いと思うことは参考にさせてもらうし、それと外れることは「そういう考え方もある」と頭の隅に置くのだった。世間のセオリーが正しいとは限らない。自分の頭で考えて決めていくことが大切だとも思う。


この度、ブログのお客さまからも、お店についてのメッセージをいただきました。ではお返事行きます。


匿名希望様

飲食店経営についてのアドバイス、ありがとうございます。

宴会については、これから実際にお店を回す相方と相談かなと思っています。団体のお客様がくれば一気に売り上げることができますが、「クラフトビールを売る」という目的を果たせるかはまだ不透明な気がしています。宣伝にはなるかな……でも今回の貸切では、ビールを飲まれた方はごくごく一部でした。

工夫したチケットを配布するというのは面白いかもしれません。私の得意分野!も活かせそうな方法ですね。相方が醸造を始めたら、ちょっと考えてみたいと思います。

手芸部でのグッズ作りは……検討します。手作り作品は温かみはありますが、レベルが低いと野暮ったくなる危険性もはらんでますよね……。今度の手芸部で参加者の皆さんに相談してみようかな。

何にせよ、自分たちのペースで少しずつ進んでいこうと思います。ありがとうございました!



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