先日人伝てに、私たちが大切に思っている人の悪口を聞いた。直接聞いたわけじゃないから、どんなニュアンスだったのか分からないけど、気分のいいものではない。

私だって相方相手に愚痴っぽく誰かを腐すことはあるけど、本人に言えない悪口(陰口)は言っちゃだめだと思っている。まして人伝てに見も知らない人の耳に入るような公の場では、あまり評価できない人のことはサラッと受け流すのが大人のマナーかなと。



style="display:inline-block;width:336px;height:280px"
data-ad-client="ca-pub-5869483790913921"
data-ad-slot="2637820497">





嫌いな人=興味がない人

私は精神的にも肉体的にもスタミナがないタイプなので、嫌なことをずーっと考えるなんてしんどいことはできない。瞬間的に愚痴を言いたくなることはあるけど、バーっと話をしたらマイナスの感情から離れるようにしている。

私にとって「嫌いな人」は「興味がない人」である。自分は本当に冷たい人間だなーと思うけど、嫌いな人は透明人間、いない人として振舞ってしまう。というか、そうじゃないと精神保たないもの。



悪口は「暇」から生まれる

忙しい時、一所懸命に何かをしている時って、人の悪口を言ってる余裕なんてないよね?そんなこと言ってる暇があったら、目の前にある自分がすべきことをやる。

子供の頃に読んだ本に「小言ばかり言うのは、その人が暇だから」という話が出てくる。友達のお母さん(嫁)がお婆ちゃん(姑)にいびられている。お婆ちゃんは暇を持て余して、ついお母さんに小言を言っちゃう。主人公と友達はそれを解決すべく、お婆ちゃんが得意な籐細工を一緒に習うことにするのだ。


この本を読んでから、悪口を言いがちな人って「この人はよっぽど暇なんだなー」と思うようになった。そう思えば、悪口ばかり言ってる人にもちょっと優しくなれる。まぁあんまり悪口ばかり言ってる人とは、お付き合い自体しなくなるけどね。


人を褒められる人に

尊敬できる人って、自分のやってることの懸命で人の悪口なんてあまり言わない気がする。誰かについてマイナスのことを言う時も、ちゃんとした批評や応援になってるというか。

関取花ちゃん
も「もしも僕に」の中で「他人を褒められる人になれ」を歌っている。そんな大人に私もなりたい。





style="display:inline-block;width:336px;height:280px"
data-ad-client="ca-pub-5869483790913921"
data-ad-slot="2637820497">




人気ブログランキングへ
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村