最近相方の小商い、現在激動な状況だ。昨年10月に申請した醸造免許、3月に晴れて国税局から付与され、先日初仕込みを終えたばかり。いよいよ始まるワクワクと不安で、なんだか体力消耗気味〜。

初仕込時には相方の師匠もお越し下さり、私も少しお話をすることができた。そのお話というのが、とっても奥深くて……。



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「お母さんみたいだね」

相方に発破をかける(小言を言う)のが自分の使命とばかりに、いろいろ口出ししてしまう私だが、これでも前よりはマシになった(はず?)。それでも相方の話をしていると、師匠に「なんだかお母さんみたいだね」と言われる。

分かってる、分かってるけど止められない。師匠も「同じようなことがあるよ」と、自分の話をしてくださる。「何事も当人次第だから」と、不安ではやる気持ちを抑えかねる私を嗜めてくださった。



 
立ち位置に悩む

私がつい口を出してしまうのも、自分の立ち位置を自分で決めかねているからかなと思う。「どこまでが私の領分なのか」この事業は相方のものだが、広報的なことは私が担当したりしている。
 
相方からの指示はほぼないので、こちらから質問&提案してことを進めるわけだが、その反応の遅さ、鈍さにイライラしたり。「いっそ何もしない方が」と思ったりもするが、すぐ横にいてそれも難しく……結局自分の気持ちに振り回されているのか。




自分なりのやり方で伴走する

師匠は「見守るだけしかできないもの」と微笑む。そして「頼られた時に支えられるよう、自分を鍛えておくのだ」とも、おぉ、なんと荘厳なお言葉。

とは言え、私は「黙って見守る」が難しそうなので、「文句言う代わりに、自分のできそうなことを見つけてやる」ことにしようと思う。もちろん相方の意向は確認するけど、基本的には「勝手にひとりで」活動だな。私が手出ししても問題なさそうな範囲でやりたいことをやる、それがいいかなと。

これから相方も試練の時かなと思うが、私も別の形(自分を鍛える云々)で試練の時かな?あ、もうその最中にいるかも?

 

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