相方はビール醸造のためにいろんな道具を購入したが(大きいものだとビールタンクとか?)、一番数が多いのはこれではないだろうか?
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そう、できたビールを詰める樽である。業界の方は「ケグ」と呼ぶ。相方の場合、大小合わせて100個弱の樽を購入した。



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名前を書いとかないと
 
大量の樽たち、外に持ち出す(ビアフェス参加とか、飲食店などへの販売)時のために、「名前を書いとかないと」いけない。何にも書いてないと誰のものだと分からなくなるし、最悪盗られてしまうから。

お金があるブルワリーだと、樽自体にエンボス加工でロゴを入れたりする。あとはステンシルでロゴを入れるとか、ロゴシールを貼るとか。ステンシルは、専用シートがなくてもクリアファイルを切ってスプレーすればできるので検討したけど、うちのロゴを綺麗に切り抜ける自信がない……というわけで断念。



予算が合いません

ロゴシールは貼るだけで簡単だし、とりあえず印刷会社に見積もりを出してもらった。せっかくだから、ちゃんとした素材と印刷技術で作れたらな〜と思ってね。「耐水性のあるシールを作りたい」とお願いしすると、「塩ビ」に「シルク印刷」という方法になるようだ。

初めに「耐水性のある透明素材に一色で印刷」でというと、シール120枚で4万円を超える見積もりがきた。「透明素材の場合、発色を良くするため白の版と実際の色の版の2版必要」とのこと。ということで「では白地に一色で印刷」でというと、見積額が1万円ほどダウンした。

……どっちにしろ高い。最悪「養生テープとかにマジックで手書き」でもいいわけだし、今ここにお金かけられんよな〜。



苦肉の策は「耐水性シール用紙」

今月末に迫ったビアフェスでは、仕方なく「養生テープにマジック」でいこうと覚悟を決めていた。しかし先日ネットで買い物してたら、ある商品が目に留まる。「屋外用シール用紙(プリンター出力用)」である。ん?プリンター用紙でそんなのあるの?

調べてみたら世の中には、「耐水性」「耐光性」のシール用紙というものがあるらしい。POPとか工事現場なんかで使われているらしい。これならそんなにお金をかけずにシールが作れるじゃない!

私たちが必要なのは「耐水性」だけなので、それで選んだのがこちらのシール用紙。職場のプリンターをちょっと拝借する前提でレーザープリンタ用にしたけど、インクジェット用のもあるみたい。


 
 
シールできた!

用紙サイズに合わせて改めてデータを作り、職場でサクッと印刷。あとは家に持って帰り、カッターでひたすら切る。できたシールを、家に置いてあった樽に貼ってみる。おぉ〜、なかなか悪くない!
BlogPaint
↑肝心のシール部分にモザイクが……(一応匿名ブログなので!)。

印刷会社に頼むよりは質が落ちるだろうけど、しばらくはこれでやってみよう!これなら作り直すのも簡単だしね。いや〜、この件も解決してよかった。



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