先日の豪雨は、西日本を中心に深刻な事態をもたらした。幸い私の住む香川はほぼ大丈夫だったが、近県では想像を絶する被害が出た。

川の決壊で町中が浸水した岡山県倉敷市真備には、お世話になっている醸造所もあった。SNSにアップされた写真は、同じ商いをするものとして胸が痛くなるような光景だった。



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貴重な製麦場の再生のために
 
倉敷市真備の「真備竹林麦酒醸造所」には、醸造所のほかに製麦場がある。製麦場とは麦からビールの原料となる麦芽を作る施設。マイクロブルワリーが自前で製麦場を持つことは少なく、地元産の麦などからビールを作りたい場合は、どこかの製麦場に頼むしかない。そんな貴重な施設が、今回の大雨で水に沈んだ。

現在こちらの復興支援のための募金活動が行われている。私たちも少額だが協力させてもらった。ビールを愛する方々、少しの支援をお願いしたい。






炊き出し支援
 
東日本大震災でも炊き出しを行った「炊き出し支援チーム 人と生きる」が、岡山での炊き出しを行っている。災害が起こると「ひとりひとりは少額でいいから、できるだけたくさんの方からの支援を」と募金を集め、多分持ち出しもしながら炊き出し活動を行っているチームだ。

被災地に支援物資として届けられる食糧は、管理の問題で温めなくても食べられるパンなどが多い。普段口にするような温かい食事が、被災エリアでは貴重なはず。こちらにも少額協力させてもらった。




各自治体などでも支援金、義援金の募集が始まっている。人手として協力できないとしても、お金での支援だって大切なこと。それぞれの人が、それぞれできることで支援していこう。



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