テレビ局勤務の友人R氏から、テレビ出演!の依頼が来た。「LGBTテーマでの座談会を撮影するので、そこに混じって欲しい」とのこと。顔や名前が出ちゃう撮影なので、今回は私だけの対応となる(相方は微妙にオープン、微妙にクローゼットなので)。

前にも一度相方と一緒に取材を受けたことがあったが、テレビとな〜!意外と(でもない?)出たがりな私、楽しい経験となったよ。



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出演者は5人
 
座談会参加者は全部で5人。進行役としてR氏、ゲイカップルのおふたり、アライとして地元企業の経営者、そして私。会場は相方の店ということになった。本格的な機材が運び込まれ、カメラ2台体制で撮影が始まる。
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 始まる前は「めっちゃ緊張しそう〜、泣いちゃったらどうしよ?」とか思ってた。しかし「当たって砕けろ!」である。私は他の4人全員と一応面識があり、始まってみればほぼ「友達とちょっと真面目に話してる」感じでいられたので良かった〜。



結構深いとこまで話せたな
 
座談会のテーマは「LGBT」、具体的には「同性パートナーシップ制度の是非」「丸亀市で同性パートナーシップ制度導入が見送られたこと」「香川県でのLGBTに関わる動き」などなど。事前にお題をいただいてたけど、考えをまとめたりはしてなかった。直前に相方と「どう思う?」なんて話した程度。
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進行役のR氏がとても上手に話を振ってくれたこと、参加者それぞれが率直に、でも丁寧な言葉で話していたことで、私も普段思っていることを深いとこまで話せた気がする。こういうのって細かいテーマ設定云々ではなく、「その場の空気がいかに良いものであるか」が大事だなと思った。
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↑リラックスした雰囲気作りに大活躍だったワンコたち。相方も大喜びの図。


前に進むために

撮影は終わった。後はR氏が素材をどう料理してくれるのか、番組の放映が楽しみである。自分が映っているところは……見たら恥ずかしくって「う〜!」ってなりそう。でも見るけど。自分なりに「社会を変えるために成した小さな一歩」をちゃんと見届けるのだ。

もしこの座談会に興味のある方は、番組放映日などお教えしますので、メッセージくださいね〜。座談会自体はちょびっとしか流れないと思うけど。


それから「OUT IN JAPAN SETOUCHI」のモデル募集が始まってるよ〜。私と相方は既に申し込みを済ませたよ。LGBT当事者の方で「プロに写真撮ってもらいたい!」という方は、ぜひ申し込んでね〜。


 
「せとうち LGBTプロジェクト」 ←スタッフブログなどがあるよ〜。




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