「夏といえばフェス!」「音楽といえばフェス!」なんて方もいらっしゃるかと思うが、私は今まで「フェス」なるものを体験したことがなかった。地元香川では「MONSTER baSH(モンバス)」という大規模なフェスも開催されいているが、さほど興味もなく。
「フェスってハードそう」というのが私の中のイメージ。テントはったり、汗だくになったり、雨に降られたり、そんな「アウトドア」で体力勝負なイベントなんだよね?え、違う?
そんな私が初めての「フェス体験」をしたのが、やつい氏目当てで出かけた「島フェス」である。
↑お客さんに指導?をしているやつい氏。
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↑お客さんに指導?をしているやつい氏。
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島フェスとは?
「島フェス」とは、香川県の離島 小豆島(しょうどしま)で開催され、今年8年目を迎えたフェスである。出演者や物販ブースは、基本「島」「瀬戸内」にゆかりのあることを基準に選ばれる様子。(高木ブー氏とかやつい氏は特別枠かな?)
「島フェス HP」
「島フェス HP」
「小豆島ふるさと村」という海の目の前という立地、プールを活用したステージもあり、「トロピカル感満載」な会場。
ステージは3つ。芝生なのに屋根付きのメインステージ、目の前に小さなプールがあるサブステージ、座談会なども行われるミニステージ。
体験してみた!
他のフェスの実態はよく知らないが、それでも島フェスは「フェス業界でもかなりゆるい」と言えそうだ。会場がそれほど広くないので、3つのステージを移動するのがとても楽。座るところはいっぱいあるし、空き時間を楽しく過ごせる各種ブースも充実。
お客さんの数と施設の規模がちょうどよいようで、トイレで泣くほど並ぶこともなく、飲食ブースでもすぐに買える。ステージ前も早めに場所取りなんてしなくても、始まってからパッと前の方にいけば、いい場所から見ることができる。とにかく「快適!」だったな〜。……主催者からしたら、もっと混みあってほしいかしら?
↑私はここでもビールを飲む。あ、伝説の注ぎ手が!地元小豆島のまめまめびーるも!
↑うふふ〜、今回も重富さんの「ミルコ(泡を楽しむ注ぎ方)」にした!
↑私はここでもビールを飲む。あ、伝説の注ぎ手が!地元小豆島のまめまめびーるも!
↑うふふ〜、今回も重富さんの「ミルコ(泡を楽しむ注ぎ方)」にした!
島フェスの知名度
香川に来たやつい氏がたまたま直島に行き、たまたまフェス主催者(直島で宿とお店をやっている)と知り合ったことで、このイベントへの出演が決まる。実は私、やつい氏に教えてもらうまで、このイベントの存在を知らなかった。地元民なのに、もう8年目なのに。
地元で開催されてるイベントでも、悲しいかな、私のような「フェス」に興味のない人間にはあまり認知されていない。(モンバスは資本が大きく、各種宣伝を派手にやるから嫌でも目に入る)でもね、行ってみたらとっても素敵なイベントだったよ〜。
「100年続くフェス」を目指しているという島フェス、地元密着、ゆるく楽しく、なんとも心地よいフェスだったので、私も応援したい!来年からは、ビール持ってってブース出店者として参加できたらいいな〜。
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