相方の小商い活動ビール醸造&飲食店営業)、マイペースすぎるほどマイペースだが、それなりに前に進んでいる。店舗の移転営業、イベント出店もちょこちょこさせてもらっている。

この金曜日もイベント出店があった。イベントはいいね〜。初対面のお客さんとの距離もぐっと近くて、 互いに気軽な空気、そしてなにより「一緒に楽しんでる感」が嬉しい。
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ビアフェスの達人、現る

前に出店したビアフェスで、すごい出で立ちのお客さんがいらした。首から何やら小さなラックのようなものを下げている。
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ビールのグラスも、フードブースのおつまみも、これに乗せてしまえば手ぶらで歩けるという寸法。これがあれば椅子やテーブルが空いてなくても、どこでも自由に飲み食いできる。テーブルまで運ぶのも安心。相方とふたり、感動したのだった。



半ばスタッフです

近県にお住まい、ビアフェスの常連、どこまでもビールを求めて出かけちゃうというそのお方(S氏)、何度かお会いするうちに仲良くお話していただくように。

台風でふっとびそうだった7月のビアフェスにもご来場、天候と時間のせいで帰れなくなった(というかみんなで引き止めた)S氏、スタッフの泊まる宿に無理やり一緒に泊まることに……。翌日はいろいろあってバタバタしているスタッフの代わりに、急なお客さんの相手(ビールも注ぐ)をさせれらてたな。

金曜日のイベントにも、お仕事後に電車に飛び乗ってきてくださってた。イベント終了時間を気にしつつ、せっせとビールを飲んでらしたわ。

ビール出店者の半分以上と顔なじみなS氏、イベント終了後の後片付けまで参加。私たち以外は一人で出店してるブースばかりだったので、黙って顔なじみブースの片付け手伝いに入る。交通費かけてきてくださって、ビールも飲んでくださって、片付けまで……頭が下がります。



垣根を乗り越える

S氏のようなお客様は他にもいて、出店者にやたら差し入れしてくるZ氏、車だからビール飲めないのに相方の顔を見にきてくれるU氏。Z氏は一緒に呼び込みまでしてたこともあったな……。

イベント出店はそんな風に、「お店とお客さんの垣根を乗り越える」ことが簡単にできる。もちろんサービス側がすべき仕事はきっちりしないといけないけど、そういう「一緒に盛り上げよう!」感が素敵だと思う。

思うんだけど、これからの商いって、そういう「お客さんと一緒に作る」がより大事になってくる気がする。店側がお客さんの要望を実現するだけじゃなく、「お客さんにもお店の事業に参加してもらう」というか。なぁなぁは良くないけど、一緒に作ることでお客さんの満足度も上がるんじゃないのかな?

というわけで、まだまだよちよち歩き(ハイハイかも)な私たちを、どうぞ支えてやってください!




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