7月から始めた歯医者通い、いよいよ終盤を迎えたようだ。あと1回行ったら、次は数ヶ月に一度の定期検診に切り替わるらしい。

最初に歯科検診に合わせて痛む歯を見てもらって、その時「年齢も年齢だし(四十路)、そろそろオーラルケアに本腰入れよう」と言われて月に1度通っていた。口内の細菌検査、歯磨き指導、そして歯石取り。次で歯石取りが終わる〜。



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歯磨き上手になった!

通い始めにやった「歯磨き磨き残しチェック」、結果は散々だったよ〜。同時に、歯茎の状態もあまり良くなかったらしい。

担当の衛生士さんに「歯ブラシ」「フロス」「歯間ブラシ」の使い方を習い、日々実践。歯ブラシは「歯を1本ずつ磨く、歯ブラシは歯に対して縦に当てる」を心がける。ちなみに歯磨き粉(フッ素入りが良い)はあまり濯がず、残るくらいでいいらしい。(水はペットボトルのふた2杯分で良いと言われた)

歯ブラシだけでは届かない歯の間を、フロスでケアするように教えてもらうが、これが結構難しい&面倒臭い。そう伝えると、衛生士さんは「歯間ブラシでもある程度はケアできる」と次善策を提案してくださる。


↑L型のブラシタイプが良いらしい。

正直フロスも歯間ブラシも難しくってあまり使えてない。しかし歯ブラシを丁寧に使うことで、歯茎の状態は結構すぐ改善した。よしよし、これで少し健康な口腔環境に近づいたぞ。



歯石取り
 
歯石とは口の中に残った汚れが、歯周ポケットなどで石のように固まったもの。歯周病の原因になる。大人になって歯医者に通うと、大抵は「歯石取り」をするはず。

私の場合は歯石がすごすぎて、レントゲンに写るくらいだった(そういう人は多くはないらしい)。その溜まりに溜まった歯石を、衛生士さんが一所懸命取ってくれた。それもあと1回で一応終了となる!

歯石取り、まずはクリーム状の麻酔薬を歯茎に塗る。飲み込むとのども麻痺するので、3分ほど唾を飲み込めないのが苦しい。レーザーみたいな水と細い器具で、歯周ポケットにこびりついた歯石をとる。毎回小1時間×4回、麻酔のおかげでそこまで痛みはなかった。



歯石取り中に寝る

昨日は3回目の歯石取り、前日飲んだ酒が思いの外残っていて、軽い二日酔いで臨む。「水が飛び散るので、お顔にタオルかけますねー」と、横になった状態で視界が遮られる……寝そう。でも衛生士さんの細かい指示にも応えないといけない。

「一番大きく開けてください」「少し閉じてください」「うがいしてください」……結構忙しいけど、その合間を縫ってうとうとする。まるでマッサージでも受けにきた気分。歯医者ですら「自分をケアしてもらっている」というのは、心地よい癒しとなるらしい。



健康な歯のために

昨日は最後に先生のお話があった。「この調子で歯磨きとか頑張れば、今のところは良いでしょう」とのこと。歯磨き、フッ素歯磨き粉、食習慣などなど、歯を失うのは怖いので頑張る。

正直病院という場所は苦手だけど、今回は健康診断をきっかけに通い始めて良かったな〜と思った。衛生士さんも先生も優しいし、頑張ったら褒めてもらえるという体験はちょっと子供に戻った気分だし。

年齢に合わせたオーラルケア、皆さんも一緒に頑張りましょうね!




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