タイムラインに流れてきたこのツイートを見て、職場の人が話していたのはこのことだったのかと合点が行く。職場に浅田真央氏のファンの方がいて、こんな田舎の地方都市でまおちゃんを見られることに感動していた様子だった。
 

会場となってるスケートリンク、姪っ子連れて一度行ったことあるな〜。私が子供の頃は、今はなき国際ホテルのリンクでスケートならぬ手すり磨きした記憶が。



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碧野圭氏「銀盤のトレース」

図書館でタイトルだけで借りてみた本が、たまたまアイススケートの話だった。

銀盤のトレース
碧野 圭
実業之日本社
2014-08-08


主人公はフィギュアスケート競技をやっている小6の朱里、スケート競技を巡る家族との葛藤、競技での悩みなどが、小学生の目線でリアルに描かれている。「習い事とお金」「姉妹や親との関係」なんか、子供の頃のことを思い出して切ない気持ちになる。

この作品の朱里は小6のままで終わるが、続編として「Age15」「Age16」があるらしい。続編も読んでみたい。







「コンパルソリーフィギュア」という種目

この作品の中で、「コンパルソリー」というスケート種目の話が出てくる。「今は廃止されたけど、昔はれっきとした種目だった」とある。私は全く知らなかったけど、相方はなぜか分からないが知ってた……雑学オタクめ!

調べてみたら、廃止されたのは1990年、あの伊藤みどり氏もこの種目をやっていたらしい。氷上を滑走して課題の図形(円とか)を描き、その滑走姿勢とトレースの正確さを競うものだった。現在のフィギュアスケートは「ショートプログラム」と「フリー」で競われるが、もともとはショートプログラムの代わりに「コンパルソリー(規定)」があったらしい。



未知と出会う楽しみ

今回もまた、本の中で未知なるものと出会った。こんな知識あっても「だからなんだ」という話だけど、競技の成り立ちを知ると、フィギュアスケートへの興味も掻き立てられるというもの。最近のフィギュアスケート、全然見てなかったけど、また見てみようかな。

そういえば、相方は荒川静香氏のファンだったな……荒川氏、宝塚OGの柚希礼音氏と共演するらしいよ。宮本亜門氏が演出とか、高橋大輔氏も出るとか、面白そうだな。





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