遅ればせながらラーメンズに出会って2年余り、片桐仁氏からのエレ片に出会って2年弱、やつい氏と生対面を果たして1年弱、やっと「エレ片ライブ」初鑑賞を果たした。お笑い、コントのライブ自体初めて、期待に胸を膨らませて臨んだライブは、体感5分の面白さだった!
↑会場は小林賢太郎氏のカジャラで訪れた「サンケイホールブリーゼ」。
↑ポスターは作らないタイプなのね。
style="display:inline-block;width:336px;height:280px"
data-ad-client="ca-pub-5869483790913921"
data-ad-slot="2637820497">
今回のライブ、1月のエレ片女子会でご一緒した先輩おふたりとご一緒させてもらう。会場のあるブリーゼ内でお昼を食べていたら、隣のテーブルにライブを見に来たと思しきエレ片関係者がいるという偶然もあり。
入場するとロビーには物販に並ぶ行列、私は公演グッズを買うタイプじゃないけどとりあえず並ぶ。舞台って収支的にはあまり儲けは出ないらしいので、模範的なファンは物販で協力するのが良い。しかし……「今回のTシャツとスタジャン、イラストがデカくていいトシの女は着こなしがムズいよね……」なんて言いつつ、気持ちだけの協力で御茶を濁す。
↑ロビーでは「飛び出し坊や」とのマッシュアップキャラがお出迎え。
↑私は一番お手軽なクリアファイルのみ購入。文房具ならイラストが派手でも使えて良い。
↑裏はこんな感じ。写真バージョンの裏面がお気に入り。
いよいよコント開始。公演前の注意アナウンスを片桐氏がやって、それだけで会場がちょっと温まる。馬喰町バンドのイカした音楽が流れて始まり〜。
幕開き一発目の場から、お決まりの小学生系下ネタ炸裂……これは不可欠なんだな。3人とも女装姿を披露、やつい氏の爆弾娘具合、すごいね。片桐氏は「こういう感じのアート系女子いそう」とフツーに綺麗、今立氏はスカートから伸びる脚の綺麗さに驚く。はじめはとんでも娘に見えてた女装やつい氏、途中からだんだん可愛く見えてくる……マジック。
先輩方の解説によると、「新コントの人」になってから、コント全体が同じ繋がり(キャラ設定など)を持って進行するようになったとのこと。繋がりがあるので、場の転換ごとの設定の飲み込みが早くて良いね。まぁ場ごとにトンデモ設定なんだけど。
エレ片のコントは、生のコントと映像作品で構成される。衣装やセットを変える間に、映像が流されるわけ。映像もいちいち面白い。コント自体もそうだけど、映像は「よりドキュメンタリー(エレ片関係者の生の姿を見られる)」。「そんな企画、面白いの?」と思って始まっても結果大爆笑、企画も大事だけど、やる人の芸人力でどうにでもなるってことね。
交互にコントと映像作品を楽しんでるうちに気がつけば終演、3人が挨拶&物販販促に登場。2時間弱の公演時間はあっという間で、体感的には5分って感じ。正直「あと2〜3場あっても良かったんじゃない?」と思った。うーん、物足りない!
終演後に先輩ファンに伺うと、エレ片の場合は初日の上演時間が一番長く、回を重ねるうちにテンポの悪い箇所をどんどん削ったり、面白いところをたっぷりやったりして、だんだん凝縮されていくらしい。ふむー、やっぱり舞台はナマモノね。
初めてみたコントライブは「出来上がってない感」「フリーダムなアドリブ」満載だなと思ったけど、そういう理由もあるのね。後の日程を考えなくて良い地方公演だと、より暴走気味、よりアドリブ炸裂なんだとか。
ラジオ「エレ片」を聴いてると、エレ片ファンには「チェリーこじらせ系非モテ男子」が多い印象があるけど、会場を埋めるお客さんの過半数は女性だった。以前はもっと女性の割合が高かったらしい。
会場の見通しの良さも手伝って、客席の雰囲気も一体感があって良かったな〜。他のお客さんの笑い声(時に話し声)が聞こえて、なんだか茶の間でテレビ見てる感覚、リラックス〜。
こうして私はやっと、晴れて「エレ片ファンです」と名乗る資格を手に入れた(大げさ)。いや〜、面白かった!これからもライブ行くぞ!
style="display:inline-block;width:336px;height:280px"
data-ad-client="ca-pub-5869483790913921"
data-ad-slot="2637820497">
人気ブログランキングへ
にほんブログ村
↑会場は小林賢太郎氏のカジャラで訪れた「サンケイホールブリーゼ」。
↑ポスターは作らないタイプなのね。
style="display:inline-block;width:336px;height:280px"
data-ad-client="ca-pub-5869483790913921"
data-ad-slot="2637820497">
物販に協力的でない
今回のライブ、1月のエレ片女子会でご一緒した先輩おふたりとご一緒させてもらう。会場のあるブリーゼ内でお昼を食べていたら、隣のテーブルにライブを見に来たと思しきエレ片関係者がいるという偶然もあり。
入場するとロビーには物販に並ぶ行列、私は公演グッズを買うタイプじゃないけどとりあえず並ぶ。舞台って収支的にはあまり儲けは出ないらしいので、模範的なファンは物販で協力するのが良い。しかし……「今回のTシャツとスタジャン、イラストがデカくていいトシの女は着こなしがムズいよね……」なんて言いつつ、気持ちだけの協力で御茶を濁す。
↑ロビーでは「飛び出し坊や」とのマッシュアップキャラがお出迎え。
↑私は一番お手軽なクリアファイルのみ購入。文房具ならイラストが派手でも使えて良い。
↑裏はこんな感じ。写真バージョンの裏面がお気に入り。
初コントは充実の時間
いよいよコント開始。公演前の注意アナウンスを片桐氏がやって、それだけで会場がちょっと温まる。馬喰町バンドのイカした音楽が流れて始まり〜。
幕開き一発目の場から、お決まりの小学生系下ネタ炸裂……これは不可欠なんだな。3人とも女装姿を披露、やつい氏の爆弾娘具合、すごいね。片桐氏は「こういう感じのアート系女子いそう」とフツーに綺麗、今立氏はスカートから伸びる脚の綺麗さに驚く。はじめはとんでも娘に見えてた女装やつい氏、途中からだんだん可愛く見えてくる……マジック。
先輩方の解説によると、「新コントの人」になってから、コント全体が同じ繋がり(キャラ設定など)を持って進行するようになったとのこと。繋がりがあるので、場の転換ごとの設定の飲み込みが早くて良いね。まぁ場ごとにトンデモ設定なんだけど。
エレ片のコントは、生のコントと映像作品で構成される。衣装やセットを変える間に、映像が流されるわけ。映像もいちいち面白い。コント自体もそうだけど、映像は「よりドキュメンタリー(エレ片関係者の生の姿を見られる)」。「そんな企画、面白いの?」と思って始まっても結果大爆笑、企画も大事だけど、やる人の芸人力でどうにでもなるってことね。
体感5分!
交互にコントと映像作品を楽しんでるうちに気がつけば終演、3人が挨拶&物販販促に登場。2時間弱の公演時間はあっという間で、体感的には5分って感じ。正直「あと2〜3場あっても良かったんじゃない?」と思った。うーん、物足りない!
終演後に先輩ファンに伺うと、エレ片の場合は初日の上演時間が一番長く、回を重ねるうちにテンポの悪い箇所をどんどん削ったり、面白いところをたっぷりやったりして、だんだん凝縮されていくらしい。ふむー、やっぱり舞台はナマモノね。
初めてみたコントライブは「出来上がってない感」「フリーダムなアドリブ」満載だなと思ったけど、そういう理由もあるのね。後の日程を考えなくて良い地方公演だと、より暴走気味、よりアドリブ炸裂なんだとか。
客席の茶の間感
ラジオ「エレ片」を聴いてると、エレ片ファンには「チェリーこじらせ系非モテ男子」が多い印象があるけど、会場を埋めるお客さんの過半数は女性だった。以前はもっと女性の割合が高かったらしい。
会場の見通しの良さも手伝って、客席の雰囲気も一体感があって良かったな〜。他のお客さんの笑い声(時に話し声)が聞こえて、なんだか茶の間でテレビ見てる感覚、リラックス〜。
こうして私はやっと、晴れて「エレ片ファンです」と名乗る資格を手に入れた(大げさ)。いや〜、面白かった!これからもライブ行くぞ!
style="display:inline-block;width:336px;height:280px"
data-ad-client="ca-pub-5869483790913921"
data-ad-slot="2637820497">
人気ブログランキングへ
にほんブログ村