水曜日にゆる募をかけた(特に問い合わせはなかった)「2018年雪組版「ファントム」ブルーレイ鑑賞会」、昨日やってきたよ〜。この演目、地元でライブビューイングがあったら見たいな〜と思ってたので、それを見れただけでも嬉しかったけど、映画館ほどではなくてもかなりの大画面で見られたのがとても良かった!
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↑こちらがY氏がふるさと納税で手に入れたというブルーレイ。望海風斗氏の美しいお姿が!



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カラオケ店のブロジェクタールーム

この企画の提案者Y氏によると、「世間ではカラオケ店のプロジェクタールームなる場所で、ブルーレイを大画面で楽しむなんてことをしている人たちがいるらしい」とのこと。ほほぅ、最近のカラオケ店ではそんなこともできるのか!

「ジャンカラHP プロジェクタールームについて」
↑今回Y氏が予約してくれたお店はこちら。

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↑20人用の部屋らしいけど、3人で使うという贅沢。スクリーンが2つもある!

Y氏は「家だと邪魔も入るし、大画面、大音量で楽しみたかった」と言っていた。同じような悩みのある方は、ヅカ友と一緒にカラオケ店へGO!



歌うまコンビの「ファントム」如何に

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「ファントム」はほぼ主演ふたりの歌で綴られる演目であり、望海氏&真彩氏という歌うまトップコンビにはぴったりだよね〜。そして期待通り、ふたりの歌は圧巻であった。過去の公演を見てはいないけど、歌の完成度では今回が一番だったのでは?宝塚の枠に止まらないレベルの高さ、耳福〜。

望海氏は歌の上手さとクールなお顔が相まって、悲劇がよく似合う。エリックって……ひたすら可哀想な人。ひとりぼっちで愛情を知らず生きてきたせいで精神的に幼く、母を求めるようにクリスティーヌを求め、破れる。やっと有機的な人間関係が得られそうになった途端、あまりにも救いのない最期を迎える……辛すぎる。

真彩氏のクリスティーヌ、田舎育ちの純朴さ、物知らぬ感じがよく出てたね〜。この人物の背景はあまり描かれてないけど、多分家族の中で愛情たっぷりに育ったんだろうね。そんな彼女の善良さが、エリックを傷つけもするんだけどね。

キャリエールの彩風氏、今回も良かったね〜。エリックと2人で歌うシーン、エリックに請われて銃を撃っちゃうシーン、感動したよ〜。彼女、優しい顔立ちなんだけど、妙におじさんが似合うね。

ブルーレイは「シャンドン伯爵:彩凪氏、アラン・ショレ:朝美氏」バージョンが収録されていた。彩凪氏、伝統的宝塚感……過去の上級生の誰かにお顔が似てる気がするけど、誰だか分からない。朝美氏、あの美しいお顔に髭なんてつけちゃって〜おじさん役なんて新鮮!かなり発声を工夫されてて、「この人の成長への野心、凄い」と思った。

雪組は歌うま娘役にも恵まれてるのね〜と思ったのが、カルロッタ役の舞咲氏とベラドーヴァ役の朝月氏。このくらい歌えるジェンヌがゴロゴロいてくれたらな〜と思わずにいられない。



ヅカトークもしっかり

幕間(って1幕終わったら自主的に休憩いれたんだけど)と終演後に、いつものヅカトークもしっかりしたよ〜。話題は今回の感想と各組の人事問題など。

ファントムは今年東宝でもやるけど、「これは誰でもできる演目じゃないから、外部(宝塚以外)でやるのが正解かもね」って話も。悩ましい人事の話は、とりあえず先日発表されたばかりの宙組大量退団その後問題、あとは星組トップ退団後問題とか。

いつもほぼ3人でやってるヅカトーク、それぞれの組担当が微妙に違う。ほぼ月組しか分からない私、星組中心に全組鑑賞派のY氏、星組宙組担当なマグノリア氏。いつも宝塚おとめ見ながら話すんだけど、やっぱり他の組のことも分かった方が楽しそう〜。というわけで、さらにお勉強することになりそうよ。

宝塚おとめ 2018年度版 (タカラヅカMOOK)
宝塚クリエイティブアーツ
2018-04-20

↑今年の分が出たら、私も買うんだ〜。




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