月曜日から外で食事。韓国料理を食べて帰ったら、「めっちゃニンニクの匂いがする」と言われる。翌朝になっても匂いは消えず、仕方なくマスクをして出勤した。一緒にご飯を食べた皆様は大丈夫だったのだろうか?

今回とほぼ同じメンツ、同じ店で10年前にも飲んでいた。10年という時間を軽く超えられる年齢になった驚き。同じメンツで10年前とまったく同じ話をしていて、進歩がないとも言えるけど、なんか面白かった。



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モテ伝説の人

メンツの中に、学生時代ものすごくモテていた男性がいた。私は一般的モテ線には気後しちゃうタイプ(歴代の相方の皆様、すんません)だから惚れなかったけど、彼がモテる理由はよくわかる。真面目で豆で大人、仕事ができるけど偉そうにしない。センスが良くて可愛げもあり、情熱を注ぐ趣味もある。話も上手だし、相手を口説きにいくやる気もある。モテない訳が無い。

彼の学生時代のモテ伝説を、私はことあるごとに掘り返してしまうのだけど、私は彼に惚れなかった代わりに、彼のように振る舞いたかったのかもしれないと気づく。華やかな恋愛遍歴(もれなくモテ線女性)を辿るも、決して愁嘆場を引き起こさないソツのなさ。プレイボーイというのでもなく、でも狙った獲物はしっかり捕まえている。

私が同じことをしようとしても、彼のように上手にはできなかっただろうし、そもそも相手が靡いてくれなかっただろうけど。やはりモテるにはまず人柄だよな。私はモテるには子供すぎる。


道は別れたとしても

他にも20年以上ぶりに再会した人の人生遍歴を聞いて驚いたり、共通の知人の近況にまた驚いたり。気持ちは学生時代をさほど変わってないつもりでも、それぞれ波風ある人生を歩んでいる。そりゃーガラスに映った自分を見て、「このおばさん誰だよ」ってことにもなるわ。

食事に行く前は正直腰が重くなってたけど、行ってよかった。それぞれ全然違う状況で生きてるのに、学生時代の数年一緒に過ごしたというだけで、時を飛び越えられることにビックリ。なんだろう、軽く垣根を超えられる感じ。

私たちはお互いの関係性に思いを馳せるのではなく、共有したものを大事に思う気持ちで繋がっているのだろうな。それはそれぞれの人生がどうあろうと変わるものではない。懐古的になりすぎるのはどうかと思うけど、たまに振り返ってほっこりするのも悪くないなと改めて思う。

 

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