私の冬の寝巻きはディズニーの「チップ&デール」柄である。幼い頃に夢の国を訪れた際、パレードでどっちかに撫でてもらった。そう、どっちか。

喧嘩か何かでものすごく機嫌が悪い時に、相方が機嫌を取るためか「チップとデールの見分け方知ってる?」と豆知識を披露してきた。「……機嫌が悪い時に、そんなことで心和ませられないよ!」と思ったものだ。

ちなみに見分け方は「黒い鼻、歯が中央に一本あるのがチップ、赤い鼻、歯が二本あるのがデール」とのこと。





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正しさではなく好みで選ぶ

いろんな人の本を読んでいて最近思ったのは、「正しいかどうかではなく好きかどうかだな」ということ。生きる上で「たった一つの正しい答え」なんてないと思いつつ、具体的なやり方には「最適解」みたいなものがあると漠然と思っていた。しかし、やはり「正しいやり方」があるのではなく、「その人が好きなやり方」があるだけじゃないかと気づく。

マニュアルがあるようなことでも、それに沿えば無駄が少ない、スピーディーにできるというだけで、それは正しさとは違うような気がする。例え失敗ばかりして無駄が多くても、本人がそうしたいのであれば、それがその人のその段階での「正しさ」なのではなないか。



自分のやりたい方へ

そういう考えると、学ぶというのはやり方の選択肢を増やすことなのだな。たくさんのこと知った上でやり方を選べた方が幸せだけど、学びの目的はあくまで「自分の好みのやり方を見つける」ことなんだ。

事業なんかやっているとどういう方向性でやればいいのか考えるわけだが、他に学ぶとしてもそれは参考資料であり、真似したからといって自分たちに合うとは限らない。そして事業も人の人生もどの時点でどういう形にあるのが「成功」「幸福」なのかなんて簡単に測れない。

結局「なるべく長い時間、自分の好みの方法をやり続けられるか」ということでしかない。そう考えると、今の時点で私はまずまず幸せなようだ。あとは相方がもう少し稼いでくれたらな〜。それも私の希望でしかないのだけど。



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