このブログはもともと「シンプルライフ 、断捨離ブログ」として始まった。ブログを始めた頃は、その道の先人たちの書籍やブログを読み漁り、彼女らの選りすぐった「一生ものの逸品」をほぇ〜と憧れの眼差しを向けてたっけ。

久しぶりにそういう人の本を読むと、ブランド(メーカー)名と共に紹介される品々に、なんとなく心がざわざわする。これは嫉妬なのか?私もああいう本物(っぽい)品を手にしたいのだろうか?うーん、嫉妬しているのは物に対してじゃなく、彼女たちが心から好きになれる品をちゃんと選べていることに、な気がする。







style="display:inline-block;width:336px;height:280px"
data-ad-client="ca-pub-5869483790913921"
data-ad-slot="2637820497">




茶色が似合わない

先人たちが「ある年齢になると、それまで普通に着ていた服が急に似合わなくなる」と述べていたが、どうやら私にもそういう歳になったようだ。(同じようなことを、2年前にすでに書いている……

衣にちにち
群 ようこ
集英社
2015-06-05


 日常的に見る鏡の中で、最大のものは職場のお手洗いの鏡。やや薄暗い照明の元、鏡に映る自分の姿に「これは……」と思うことが増えた。最近気づいたのは「茶色な服を着ていると、見た目年齢が格段に上がる」ということ。どうも濃いめの茶色が似合わなくなっているようだ。




ウールのチクチク

今シーズンは無印良品でしか服を買っていない。オーソドックスなデザイン&カラー、細やかなバリエーションで選べるし、生地も自然素材由来な割合が高く何より安価で助かる。

昨年厚手のセーターを数枚処分、代わりに無印良品で薄手のセーターを2枚ほど購入。どちらもウール製品で暖かさは十分なのだけど……薄い下着だとチクチクするのね。心なし、静電気も酷い気がする。うーむ。やはり値段なりということなのか。



良いもの、高いもの

物を選ぶときはなるべく「良いものを長く使おう」と思うのだけど、全てを良いもの、高いもので揃えるのはなかなか難しい。特に洋服は「去年着ていたものが、今年は似合わない」なんて事態が起こる。安価なものを短いサイクルで買い換えるのが安全な気もする。

でもな〜、使い心地、品質的なことを考えると、それなりの費用をかけた方が満足度が高いんだよな〜。当たり前だけど。 「物を選ぶ」とはなんと難しいことよ。とりあえず「間に合わせのものは買わない」から始めて、審美眼を磨きたい。




style="display:inline-block;width:336px;height:280px"
data-ad-client="ca-pub-5869483790913921"
data-ad-slot="2637820497">




人気ブログランキングへ
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村