急に寒くなって、何をやるにもエンジンがかかりにくくなった。寒さで動きが鈍くなる、気力がわかないのはもう自然の摂理。冬はやる気を出すのをあきらめることにする。人間も冬眠したらいいんじゃないかな。

あまりサボりすぎると自己肯定感が下がるので、ギリギリ許せそうなラインまで活動レベルを下げる。最低限生きるのに必要なことは何とかこなし、あとは体温上昇も兼ねてストレッチに明け暮れるのだ。



style="display:inline-block;width:336px;height:280px"
data-ad-client="ca-pub-5869483790913921"
data-ad-slot="2637820497">




化粧水はつけ方が大事なのね
 
昨年夏に東京でメイクを習ってきたのに、モノグサな私はいつしかいくつかの教えをやらなくなった。洗顔は以前のやり方に戻り、化粧水のつけ方も適当に。

 

花粉症と乾燥で肌がガザガザになる季節、慌てて化粧水を丹念につけ始める。たっぷりと手に取り、時間をかけて掌で押し込むようにつける。しわが気になる目元は掌をのせたまま深呼吸、より丹念に。

同じ化粧水なのに、それだけのことで肌の状態が全然違う。ガザガザはかなりマシになるし、肌全体が明るくなる。サボらずちゃんとやろ~っと。




↑最近使っている化粧水&ジェル。ジェルは乾くと水分をコントロールしてくれて、メイクが崩れにくくなる。 



思春期ってなんだ?

又吉氏のエッセイを読む。短いエッセイとともに、内容に関連する小説が紹介されている。紹介されるのは純文学が多い。



純文学なんて教科書でしか読んだことがないけど、又吉氏の紹介を読むと、自意識過剰な変人がばかり出てくるようだ。思春期の多感な時代、そんな変人たちを発見しては「自分だけが変なんじゃない」と安堵したらしい。

そもそも「思春期の多感な時代」ってなんだろう?私自身は十代の頃と四十路の今とで、そこまで感受性に変化があったとは思えない。成熟も老成も全然感じないし、今だって十分多感だぞ~。

とはいえ、経験と慣れによって恥の閾値が変化したとは思う。今は、他人はそんなに自分を見てないこと、大抵の恥は誰もが経験してること、死ぬ以外はほとんど重大事でないことを知っている。恥なんて一瞬の痛み、目をつぶってるうちに通り過ぎるよ。




style="display:inline-block;width:336px;height:280px"
data-ad-client="ca-pub-5869483790913921"
data-ad-slot="2637820497">




人気ブログランキングへ
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村