中止が危ぶまれていた大阪のイベント、行政から条件を満たせば自粛緩和のお達しがあり、開催が確定した。私は3月27日(金)から29日(日)に手伝いに行く予定。関西圏の読者の皆様、ぜひおでかけください。

 

来月は東京でイベントなんだけど、その期間中に久世氏の舞台出演が決定。



 滞在予定日とずれてるけど、今からなら調整できるかも?めっちゃ仕事休まないかんけど。チケット取る方向で動こうか……どうしよ。



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小川糸氏の日記エッセイ

小川糸氏の日記エッセイを2冊読む。たまたま直近の2冊を時系列に沿って読んだ。

犬とペンギンと私 (幻冬舎文庫)
小川 糸
幻冬舎
2017-02-07


卵を買いに (幻冬舎文庫)
小川 糸
幻冬舎
2018-02-07


この2冊には犬のことがたくさん書かれていて、「犬や猫のいる生活がしたい〜」と改めて思う。子供の頃は動物が苦手だったのに、この変わりよう。過去に付き合った人の飼い犬、飼い猫に無理矢理慣らされて、すっかり犬猫大好き。

他には旅の話が多いかな。インドへヨガしに行ったり、ベルリンにひと月単位で滞在し、他の国にも足をのばしたり。普通の観光旅行というより、その土地の文化により深く触れていて勉強になる。ヨーロッパと言っても、国ごとに全然違うんだな〜とか。



他人の日記を読む

不定期に書かれた日記をまとめているので、本当に日常の小さなことも書かれている。何気ないことをさらっと書いてるだけなのに、ちゃんと楽しんで読めている。なんだろう、この感じ。

もともと群ようこ氏のエッセイが大好きで、いろんな人のエッセイをよく読む。芸能人のエッセイなんかは面白いことが起こりまくるけど、文筆家だと地味な内容だったりする。それでも面白い。読ませる文章と言ってしまえばそれまでなんだけど、本人にとっては何気なくても、他人の生活を覗くのって単純に面白いのかも。

私もどうしてもネタに困ると、ただあったこと、やったことだけ書いたりする。そんなでも誰かにとっては面白いものなのかしら?そうだといいんだけど。





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