珠城りょう氏の写真集が発売されたので、相方応援の気持ちを込めてポチる(私も見たいんだけど)。ついでに今年度の「おとめ」と4月号の「歌劇」も。公演ができない今、歌劇団の収支も悪化しているだろうし、気持ちばかり貢献しようと。



とうとう我が社も、テレワーク実施が現実味を帯びてきた。すべてをリモートでできないので、交代で数人出社する形になりそう。分担してやってた仕事の全員への引き継ぎとか、準備がまた大変。家での作業だと効率も下がるだろうし。それはそれで気が重い。




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お金と人生

立て続けに中山七里氏の作品を読む。選んだわけじゃないけど、どっちもお金と人生の話だった。今の状況ともリンクする。

護られなかった者たちへ
中山 七里
NHK出版
2018-01-25





↑生活保護制度の話。不正受給とか話題になりがちだけど、実際はそう簡単に申請もできなければ、受給決定するものでもない。予算の都合もあるのは分かるけど、本来受給すべきでもそうできない人がいるのは現実の話だ。この国では、稼げない者は死ぬしかないらしい。
 

笑え、シャイロック
中山 七里
KADOKAWA
2019-05-31


↑銀行の債権回収の話。業界モノとして楽しめる上、ミステリーの要素もあり。お金を貸す側の視点、事情という、あまり知ることのない世界で勉強になった。経済の世界では血液に例えられるお金、生かすも殺すも血液が流れてる本体(事業体や人間)次第だなと、改めて思う。



ベーシックインカム

コロナ後の世界で実現していてほしいもののひとつが、「ベーシックインカム」制度の導入である。今緊急の政策として10万円配るとかやってるけど、あれを基本の政策としてやるというもの。メリット、デメリット、いろいろあるけれど、「働けなくなったら、稼げなくなったら即死亡」とならないので、追い詰められて鬱とかいう人がかなり減るはず。それだけでも生産性が上がる。

ベーシックインカムが実施されたら、労働とか生産の意味が変わってくるはず。「生きるために仕方なく」じゃない労働が生まれるはずで、それは遊びに近いものかもね。でもそういう中でしか、新しいものは生まれないと思うし、結果的に生産性はあがる気がする。


……とにかく今週は疲れた。来週また頑張って働く。



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