「カタリジェンヌ」第1回配信、もうご覧になった?演目は「幸福の王子」、このお話をちゃんと知ったのは今回初めて。冬の晴れた日のような清々しく悲しい物語で、四十路の目に涙がちょちょぎれたよ。



瀬奈じゅん氏トップ時代の月組メンバーが集結、最下級生で宇月颯氏がキャスティングされてたのが嬉しかった。それぞれの個性が活かされてて良かったねー。本編の後にNG&メイキング映像がついてて、キャストの素顔が見れるのも嬉しい。

【心に残った台詞】
少女が燕に言った「(王子は)ひとりじゃないよ、あんたがいるじゃない」
王子が燕に言った「死は眠りの兄弟だ、恐れることはない」



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コロナ以外も大変です
 
コロナも大変だけど、人の生き死にはそれだけじゃない。職場では、今年だけで親族が亡くなった人3人。家族が入院した人も。昨日は検査入院していた同僚から、どうやら重大な疾患が疑われると連絡が入る。

LINEで入院やら病気やらの連絡をもらった時、なんて返信したらいいのか考えてしまう。風邪程度なら「お大事に」で済むけど、もっと重大な病気の時にはなんて言えばいいのかわからない。他の同僚も言ってたけど、「年ばっかくって、こういう時言うべき言葉を持ってない」のだ。



祖母、逝く
 
数週間前、祖母が亡くなった。長く病気はしていたけど、最期まで誰にも迷惑をかけない人だった。親族で一番尊敬している人。亡くなる数時間前までちゃんと意識があって、眠るように旅立ったとのこと。

親族をちゃんと見送るのはこれが初めて。香川には本人の知人はいないし、お金がないので、葬儀は行わず「直葬・火葬式」というやつにした。でもこれで良かった気がする。形式ばったものがない分、家族の気持ちそのままの自然な見送りができた気がする。






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