最近睡眠導入に「波の音」を流しながら寝ている。海の近くの宿に泊まった時、波の音がうるさいくらいなのに不思議とよく眠れたなんてことあるじゃない?それを家でも再現中。



ちなみに音源はいくつか試して選んだ方が良い。トロピカルな雰囲気で鳥の声が華やかなんてのは、全然睡眠の助けにならなかった。



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「客用」の処分

 ここ数ヶ月の断捨離で「客用布団」を処分した。引っ越し当時、友人を招いて酒宴を開くために購入したもの。ここ数年は家に人が来ることもないし、来ても泊まってもらうことはなくなった。
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↑マットレスもセットでジモティで300円也。捨てる手間を考えたらただでもいいくらいだった。(私ルールで会う手間とお客さん選別を考えて、ただでの譲渡はしないのだけど)

他に食器類なんかも余分に買ってあったので、徐々に減らしていった。食器なんて足りなければ、その都度使い捨てのものを買えばいいのだ。

客用にものを揃えることに何の疑いもなかった昭和育ち、しかしこれって今の時代にも私たちの生活にも不要だったかも。


コストの精査

客用の何かだけでなく「いつか使うかも」なアイテムは、「必要性が不明確な備え」である。この「いつか使う」は曲者で、何年も使ってないなんてことがザラ。

確実に使う予定があったとしても、使用頻度と所有するコストを精査する必要がある。使用頻度が低いなら、我が家の食器のように「使い捨て」を選択肢に加えるとか、レンタルを考えるとか。布団だって遠方の人なら「宿を取ってもらう」がいい場合もある。

ものを所有するというのは、購入時に支払う代金以上に、置いておく場所(家賃)とか管理コスト(お手入れ費用)とか、目に見えないコストがいっぱいかかるのだ。馬鹿にできない心理的コストも。「いつか使うかも」「捨てるのもったいない」は、その後のコストも考えると逆にもったいないことをし続けてるかもしれない。



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