昨日も相方の実家(醸造所)に行っていろいろ作業。醸造所の入口に陽が当たりすぎるので、サンシェード を設置。他にも店時代の遺物(食器)や本をメルカリするために、せっせと撮影したり。

いつかやる蔵リフォームの手始めとして、少しずつ片付けしてみることに。ご両親に怒られない範囲でゴミをまとめたり、整頓したり。とにかく体を動かして、良きことをやるのは気持ち良い。



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物欲の話

昨日のやついバー、リアルタイムは途中からだったけど非常に深かった。



やついさん自身も視聴者のみんなも、実は本当にほしい「物」がなさそうって話。磯村勇人氏の誕生会で若者たちに「欲しいものは何?」って聞いても、みんな何にもないんだそう。確かに「物自体」が欲しくて買うってこと、ないよな〜。


作品の所有

テーマが面白かったので、その直後に相方とラジオトークで深めてみた。欲しいものって、それをどう使いたいかだから、純粋な所有欲じゃないな〜とか。



最終的に「純粋な物欲があるとすれば、対象はアート、作品の所有しかない」という結論に達する。再生産できるものに物欲を感じることはない、あるとしたら唯一無二の作品だけということ。所有できるアートって絵画とか書とか彫刻とかそういうものが浮かぶけど、私自身はアートの所有に興味がない。



圧倒的に良いことをする感

一輪挿しに花を飾るのを楽しんでるやついさん、花を買うのは楽しいけど、物欲と言われるとちょっと違うみたい。一番幸せなのは「水を替える時」だそう。「圧倒的に良いことをしてる感じがいい」んだって。 

この「圧倒的に良いことをしてる感じ」って、全ての幸せの根源かもねと思う。「誰かの役に立つ」「何かの世話をする」「環境の改善」「健康のために」、すべて「圧倒的に良いことをしてる感じ」がある。


やついさんは「ものの時代は終わって、ことの時代になるからこそ物欲が欲しい」と言っていた。 そういう考え方、面白いな〜。なかなか手に入らないものを欲するという意味では、健全な心の動きかも。とにかく、やっぱりやついさんは面白い。




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