外部の人とメールでやりとりすることが多いが、レスポンスのスピードが自分の感覚と違う人がいて戸惑う。ささいなことならうっかり忘れてるとかあると思うけど、なかなか重大&時間的猶予もないのに放置というのはどういうことだ。ご時世的に電話連絡不可な先が多く、急いでいる時非常に困る。

だいたい半々くらいの割合で返信が遅い。できれば1両日中、難しくても2日以内に返事が欲しいっておかしいのかな?



style="display:inline-block;width:336px;height:280px"
data-ad-client="ca-pub-5869483790913921"
data-ad-slot="2637820497">




歌ちゃんの映画

歌川たいじ氏原作の映画を見た。原作は彼自身の体験を漫画にした作品だ。歌川氏を知ったのは彼氏との生活を描いた漫画(ブログ)だったが、ゲイとしてだけでなく、多様な漫画、小説作品を書かれている。





母さんがどんなに僕を嫌いでも
歌川 たいじ
KADOKAWA
2013-02-28 


主演は今をときめく仲野太賀氏、お母さん役に吉田羊氏。原作は辛い体験が中心だったが、歌ちゃん特有の「悲しくても笑おうよ」な部分が、軽いシーンの挿入、重くなりすぎない演出で再現されていた。

ちなみに、映画では主人公たいじのセクシャリティについては触れられない。それは原作者である歌川氏が希望したこととのこと。この映画にLGBT要素は不要だということのようだ。


家族との和解

たいじと実母の関係は非常に壮絶だった。一方で血縁者ではない身近なおばあちゃんは、家族同然の感覚でタイジに寄り添う。家族とは血のつながりではない、しかし子供は血のつながりに頼るしかない。

大人になったタイジは、家出し何年も会っていなかった母親と再会する。友人の「変わるのは気付いた方から」という言葉に背中を押され、母親と向き合うことを決める。青木さやか氏の「母」も同じような下りがあったな。



毒親と言われるような親と、大人になって改めて和解すること。そんな必要あるの?親ってそんなに嫌いになれない存在?不条理だな。


家族とは多かれ少なかれ、自分の一部なのだと思う。そこを切り落とそうとすれば確実に傷を負う。その痛みを引き受けるのか、自分の一部を取り戻すのか、そういうことなのか?もし関係修復に向かうとして、それは自分自身のためだ。相手のためじゃない。



style="display:inline-block;width:336px;height:280px"
data-ad-client="ca-pub-5869483790913921"
data-ad-slot="2637820497">




人気ブログランキングへ
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村